愛の不時着第8話では、ジョンヒョクの人生の為に本心を隠して韓国に戻ろうとするセリの姿が描かれています。
そして、スンジュンとダンの2人がお互い欲しい物を手に入れるため手を組むのです。
今回の記事では、愛の不時着8話のネタバレと感想をお伝えしていきます(^^)
愛の不時着【韓国ドラマ】8話キャスト
【韓国人】
財閥の娘 ユン・セリ役(ソン・イェジン)
詐欺師 ク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)
【セリの会社】
チーム長 ホン役(コ・ギュピル)
【北朝鮮人】
第5中隊長 リ・ジョンヒョク役(ヒョンビン)
士官長 ピョ・チス役(ヤン・ギョンウォン)
グァンボム役(イ・シニョン)
ジュモク役(ユ・スビク)
ウンドン役(ダン・ジュサン)
【北朝鮮の軍人】
保衛司令部の少佐 チョ・チョルガン役(オ・マンソク)
監視盗聴室所属 チョン・マンボク役(キム・ヨンミン)
【北朝鮮の関係者】
ジョンヒョクの婚約者 ソ・ダン役(ソ・ジヘ)
ドラマの中で北朝鮮保衛部のチョ・チョルガンは皆から恐れられる存在ですが、保衛部とはどの様な部署なのでしょうか。
国の体制を脅かす思想や表現の自由が認められていない北朝鮮において、国民の私生活を監視しています。
大物幹部も例外なく監視され、法手続きなしで逮捕や政治犯収容所に入れることができるほどぼ絶大な権力を持ちます。
そのため、北朝鮮の国民にとって保衛部に連行される事は死を覚悟するといっても過言ではありません。
愛の不時着【韓国ドラマ】8話あらすじとネタバレ!
ひょんな事からセリの正体を知った婚約者のダン(ソ・ジヘ)は『全てを失うかもしれないし、セリのせいで命も危うくなっている』とジョンヒョクに忠告します。
しかし、愛する兄を亡くした時のような悲しみをもう2度と経験したくないジョンヒョク。
『セリの命が奪われるぐらいなら自分が犠牲になることを選ぶ』とダンに告げます。
一方、スンジュンが暮らす招待地に滞在するセリもまた、現実を突きつけられていました。
セリを守ろうとすればするほど危険にさらされるジョンヒョクの状況を理解し、彼のために身を引くべきだと説得されます。
厳しい言葉をかけながらも本当は優しいスンジュン(^^)
心配するジョンヒョクに電話でセリの無事を伝えてあげます。
事実確認のためスンジュンを呼び出し、セリを韓国からの不法侵入者だと通報しようと思っている事を話します。
そこでスンジュンは、セリとジョンヒョクを引き裂ため手を組もうとダンに話を持ちかけます。
結婚前だと言うのに浮かない表情のダン。
そんなダンの事が気になった母親は、第5中隊員から情報を聞き出そうとします。
セリとスンジュンが一緒に居ることを知ったジョンヒョク。
存在が公にされていないスンジュンの住む招待所の場所を探るため、変電所に目をつけます。
電力の供給が安定せず停電が頻発する北朝鮮の中で、秘密招待所には停電対策のため特別な電線が引かれているのです。
パスポート写真撮影のために訪れたホテルの部屋にはいくつもの盗聴器が仕掛けられていました。
嫌な予感がして滞在する部屋をチェックしてみると…。
至る所に盗聴器が仕掛けられています^^;
盗聴器を取り外したセリは、スンジュンと執事に北朝鮮脱出プランを提案する様にいいます。
『船渡し』を提案した執事のプランはあっけなく却下(笑)
執事の横で余裕な表情のスンジュンから、安全に韓国に帰国できる驚きのプランが語られます。
前のめりになって話を聞くセリが耳にしたのは…。
婚姻届を出して大使館でパスポートを作成する。
偽装結婚をして、イギリス人として北朝鮮を出国するという計画でした。
※ スンジュンはイギリス国籍
その夜、スンジュンの食卓にはセリの好きなブイヤベースとソーヴィニヨン・ブランが並ぶ豪華な食事が用意されていました。
前置きしたスンジュンが婚約指輪を差し出しプロポーズしたその時、招待所は停電に見舞われます。
暗闇の中で警備員と格闘するジョンヒョクの姿が!
駆け寄ろうとしたセリに『彼についていって北朝鮮で暮らすつもりなのか!』と現実を突きつけるスンジュン。
さらに、ジョンヒョクの助けを借りて韓国に戻ると言うことは、彼の命を奪うことになると説得されます。
表に姿を表したセリに『一緒に帰ろう』と話すジョンヒョク。
『帰国を邪魔しないで』と、突き放すように話すセリの目は涙で赤くなっています。
言葉が本心ではないと悟ったものの、セリの為に身を引いたジョンヒョクは招待所を後にします。
セリの目から溢れる涙。
雪が降る中、1人で山道を帰ろうとするジョンヒョクが心配でたまらないセリは車で後を追いかけます。
セリの姿を目にし、強く抱きしめるジョンヒョク。
密会現場に現れたのは、ジョンヒョクの父・総政治局長の失脚を狙う軍事部長でした。
セリが失脚の材料になることを話し、協力を仰ぎます。
行方を探す中で、スンジュンがセリを連れて行った事を知ったチョルガンはスンジュンを銃で脅します。
おもむろに話し始めたジョンヒョクは『書類上だけだとしても、そんな形で結婚すべきではない』とセリを心配します。
一方のセリも、ジョンヒョクの人生が台無しになってしまわないかを心配しています。
その夜、眠りについたジョンヒョクはコンクールの賞金で購入した時計を兄にプレゼントした昔の思い出を夢で見ていました。
翌朝、2人はヒッチハイクした車に揺られ前哨地の村に戻ります。
仕事とはいえ、友人であったジョンヒョクの兄を裏切ったことに罪悪感を感じて生きてきた盗聴員のマンボク。
2人が村に戻ったかの確認をしてきたチョルガンに嘘の報告をします。
村に戻ったセリは、お世話になった村のおばさま方にお礼の品を送るため、スンジュンにもらった婚約指輪を質に入れることを思いつきます。
しかし田舎の質屋には高価すぎて預かりを拒否されてしまい、現金➕店にある現物と引き換えに質に入れることに^^;
その中からセリが選んだのは、以前質屋に立ち寄った際から気になっていた男性物の腕時計でした。
ジョンヒョクのクリスマスプレゼントです(^^)
目を覚ましたジョンヒョクは、セリが飾り付けたクリスマスツリーを目にします。
そこへ見知らぬ番号から着信が…。
急な出発で挨拶も出来なかったことを詫びるセリ。
涙声で『さようなら 愛してる』と言った瞬間…。
銃声が聞こえ、通話が途切れます…。
愛の不時着【韓国ドラマ】8話感想
セリを連れ去ったのは、一体誰なんでしょうか?
一番最初に考えられるのは、保衛部の少佐・チョルガンです。
しかしチョルガンであれば、ジョンヒョクの家に大々的に乗り込んで連れ去ることも出来たはず。
銃を突きつけて、電話で別れの挨拶をさせるなんて優しいことを許可するか疑問です。
次に考えられるのはセリを取り戻したいスンジュンです。
チョルガンからセリを守るために手を回したとも考えられますが、銃をチラるかせる理由が腑に落ちません。
連れ去った相手の正体によって、セリの運命が大きく変わる気がします。
さて、これだけでも十分に楽しめるのですが、更に楽しむ仕掛けが愛の不時着には設けられています(^^)
8話で注目していただきたいのがこちら!
第6話で平壌のホテルに宿泊した際、部屋に仕掛けられた盗聴器を探すジョンヒョクの姿を観ていたセリ。
ジョンヒョクが行っていた手順を追って、部屋に仕掛けられた盗聴器を探し出しました。
5話で質屋に預けられていた男性物の腕時計が8話にも登場です。
韓国に居る時は、他人の誕生日を祝うクリスマスに何の興味がなかったセリ。
ジョンヒョクのためにツリーを飾り付け クリスマスプレゼントを用意している時の表情は、とても幸せそうでした。
幸せな生活を送ると、人間って変わるものですね(^^)
かつてジョンヒョクが兄に贈った時計と、今回セリが質屋で交換した時計が似ているような気がするのですが…。
もし、同じ時計だとしたら質屋に預けられている訳が気になります。
この様に、愛の不時着にはサブストーリーがたくさんあり、これら一つ一つのストーリーがそれぞれドラマ盛り上げてくれます(^^)
今後も関連性を紹介していきたいと思います。
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