ジョンヒョクとセリの前に、本物の婚約者ソ・ダンが登場し3人は気まずい雰囲気に^^;
前回の帰国計画が失敗に終わり悲しむセリの為に、ジョンヒョクは新たな計画を始動させます。
今回の記事では、愛の不時着5話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
愛の不時着【韓国ドラマ】5話キャスト
【韓国大財閥の一族】
財閥の娘 ユン・セリ役(ソン・イェジン)
長兄 セジュン役(チェ・デフン)
次男 セヒョン役(パク・ヒョンス)
詐欺師 ク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)
【セリの会社】
チーム長 ホン役(コ・ギュピル)
【北朝鮮】
第5中隊長 リ・ジョンヒョク役(ヒョンビン)
士官長 ピョ・チス役(ヤン・ギョンウォン)
グァンボム役(イ・シニョン)
ジュモク役(ユ・スビク)
ウンドン役(ダン・ジュサン)
【北朝鮮の軍人】
保衛司令部の少佐 チョ・チョルガン役(オ・マンソク)
監視盗聴室所属 チョン・マンボク役(キム・ヨンミン)
【北朝鮮の関係者】
ジョンヒョクの婚約者 ソ・ダン役(ソ・ジヘ)
予審局の責任副官でダンの叔父 コ・ミョンソク役(パク・ミョンフン)
ドラマの中で北朝鮮保衛部のチョ・チョルガンは皆から恐れられる存在ですが、保衛部とはどの様な部署なのでしょうか。
国の体制を脅かす思想や表現の自由が認められていない北朝鮮において、保衛部は国民の私生活を監視しています。
大物幹部も例外なく監視され、法手続きなしで逮捕や政治犯収容所に入れることができるほどぼ絶大な権力を持ちます。
そのため、北朝鮮の国民にとって保衛部に連行される事は死を覚悟するといっても過言ではありません。
愛の不時着【韓国ドラマ】5話あらすじとネタバレ!
市場ではぐれ帰り道もわからず不安なセリ。
そんなセリをアロマキャンドル片手に探すジョンヒョク。
二人はお互いの姿を確かめ合い安堵の表情を浮かべます。
お互いに想い合っていることは確かなのですが…。
婚約者がいるからと、一線を越えないようにとセリに釘を差すジョンヒョク^^;
ジョンヒョクの言葉にカチンときたセリは、『私にだって韓国で待っている男がいるわ!それに運転をしている時でさえ車線変更もせず、横を見ないで運転するんだから 線 なんて越えないわ!』と言い残しジョンヒョクをその場に残したままプンプン怒ってその場を去ります。
数年ぶりの再会を楽しみにしていたダンの目に飛び込んできたのは、ジョンヒョクと楽しそうに歩くセリの姿でした。
ジョンヒョクは『一緒に作戦を遂行している同士』だとセリを紹介しますが、ダンはその眼差しや態度はあきらかに自分に向けられるものとは違う事を悟ります。
『その時の車を取りに来ただけだから』と、1人で運転して帰ると言うダンを平壌まで送る事にしたジョンヒョクは『すぐに戻る』とセリに言い残して車を発進させます。
婚約者のダンを無事に平壌に送り届ける以外にも、ジョンヒョクには平壌に向かう大切な用事があったのです。
ジョンヒョクが去ってしばらくすると、家の前に眉毛をハの字にした村のおばさま方の姿がありました。
真面目だと思っていたジョンヒョクが2股をかけていたことを知り、ビールとタラの干物を持ってセリを慰めに来てくれたのです。(^^)
特にオバサマ方のボス・ヨンエ(大佐の妻)は、ジョンヒョクを降格させるように夫に言ってやると怒り心頭です。
自分が韓国に帰るためにはジョンヒョクには昇進して権力を握ってほしいのに、このままでは降格させられてしまう…。
危機感を感じたセリは、ロミオとジュリエットと自分たちを重ね合わせておばさま方に話し始めます。
私とジョンヒョクは愛し合っているのに、親の反対にあっていて…。
ジョンヒョクは親が押し付けている婚約者と政略結婚する運命にあるんです。
私のことはいいので、親孝行者の彼の立場も理解してあげてください。
セリの作り話におばさま方の心はグッと心を掴まれます(^^)
ダンを平壌の自宅に送り届けた次にジョンヒョクが向かったのは、両親がいる実家でした。
今年中にダンと結婚するように話す父親の意向を受け入たジョンヒョクは、代わりにあるお願いを父親にするのです。
オバサマ方が帰宅した後も1人、ジョンヒョクの帰宅を待ち続け怒り心頭です。
ジョンヒョクが平壌にむかった本当の目的を知らないセリは、婚約者の家に泊まったと思っているようです(笑)
しかし、ジョンヒョクから平壌で新たな脱出計画を手配してきたことを聞き落ち着きを取り戻すセリ。
その計画とは『国際大会にセリを選手として派遣する』というもの。
そうすれば、ヨーロッパ経由で韓国に戻ることができるとジョンヒョクは言うのです。
選手団の1人が途中で行方不明になっても大丈夫なのでしょうか?
少佐・チョルガンにジョンヒョクの家を盗聴するように指示されたマンボクは、事の詳細を報告します。
セリの素性を怪しむチョルガンは、ジョンヒョクと親しくする第五中隊員のピョチス・グァンボム・ジュモク・ウンドンの4人を連行し情報を聞き出そうとします。
その事実を知ったジョンヒョクは隊員を助け出すため、トラック事件の参考人としてチョルガンを窮地に追い込むのです。
ジョンヒョクの盗聴をしたマンボクは、仕事とはいえ自分のしたことを後悔していました。
事故死した親友ムヒョクの弟・ジョンヒョクまでもを窮地に追い込もうとしていたからです。
パスポート取得のため平壌に行くことになったセリは準備のため時計を質店に預けます。
ところが田舎の質屋はブランド時計の価値がわからず、店主が提示した金額に呆れるセリ(笑)
しかしもう1つ、店に似つかわしくない高級時計が質に入れられていました。
平壌に向かう電車にゆられるセリとジョンヒョクの2人に北朝鮮ならではのハプニングが降りかかります(>_<)
電力の供給が安定してしていない北朝鮮では例外なく電車も止まってしまうのです。
10時間以上及ぶ復旧までの間、乗客は電車を降り薪に火を灯して暖をとって過ごします。
セリのため毛布や食料を用意してくれるジョンヒョクの姿に『ジョンヒョクはいい夫・いいお父さんになるでしょうね』と将来の事を話すセリ。
しかしジョンヒョクは兄を亡くしピアニストになる夢を諦めた瞬間から将来を夢見ることを諦めて生きてきました。
その事を思い悲しい表情を浮かべるジョンヒョクの背中をポンと叩き『わたしが去った後もあなたには幸せになってほしい』と言葉を贈ります。
翌日、平壌に到着したセリは初めて見る平壌の光景に目を輝かせて喜びます。
ホテルの写真館でパスポート写真を取り終えたセリは、最後の記念にツーショット写真を撮ろうと提案しますが『記念を残す必要はない…。』と断るジョンヒョク。
詐欺をはたらいたスンジュンが北朝鮮に逃れた事を突き止めた次男・セヒョンは、金に物を言わせスンジュンを連れ戻すように指示していました。
スンジュンを連れ出したい世話役と北朝鮮の単調な生活に嫌気が差したスンジュンは平壌に向かうことにしました。
その滞在先のホテルでスンジュンはセリと再会を果たすのです。
愛の不時着【韓国ドラマ】5話感想
第5話ではセリの一方的な気持ちではなく、ジョンヒョクもセリに好意を寄せていることがハッキリわかりましたね(^^)
ジョンヒョクも今回ばかりはセリが好きだと自覚したはずです。
第6話でセリが韓国に無事戻ってしまったら…。
この後のストーリー展開はどうなるのかが気になるところです。
もし愛の不時着が日本のドラマだったら、ロマンチックなシーンがてんこ盛りの第5話は最終回前話として十分通用するはずですが、愛の不時着は韓国ドラマです。
おそらく、これから想像もできないような危機が2人を待ち受けている事でしょう。
そこで今後の展開が心配なのが、ジョンヒョクとダンとの関係です。
この2人、本当に結婚してしまうんでしょうか?
7年も待たせた婚約者と結婚しないって言うのも酷い話だと思うのは私だけでしょうか…。
これだけでも十分に楽しめるのですが、更に楽しむ仕掛けが愛の不時着には設けられています(^^)
5話で注目していただきたいのがこちら!
- 事故死したジョンヒョクの兄・ムヒョクの腕時計の行方
- 電車を乗り間違えても必ず目的地に着いてほしい
ジョンヒョクの兄・ムヒョクの腕時計の中には保衛部少佐・チョルガンの不正を暴いた資料が隠されていますが、事故後に腕時計は何者かによって持ち去られていたのです。
監視盗聴室所属のマンボクは時計の行方を知っているのではないでしょうか?
今はチョルガンに協力するマンボクですが、後に大きな決断を下します。
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