韓国の財閥令嬢で自らも会社を経営するセリは、パラグライダーの事故により北朝鮮に不時着してしまいます。
そんな不法侵入者のセリに手を差し伸べたのが、北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョク。
普段は感情を表に出さないクールなジョンヒョクは、セリの前でだけ優しい表情を見せるのです(^^)
今回の記事では、愛の不時着4話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
愛の不時着【韓国ドラマ】4話キャスト
#愛の不時着
この名作ドラマに欠かせない脇役たちです。 pic.twitter.com/DbokIwTELv— 三進トラベルサービス (@sanshin_travel) May 19, 2020
【セリの関係者】
財閥の娘 ユン・セリ役(ソン・イェジン)
長兄 セジュン役(チェ・デフン)
次男 セヒョン役(パク・ヒョンス)
詐欺師 ク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)
【セリの会社】
チーム長 ホン役(コ・ギュピル)
【第5中隊員】
第5中隊長 リ・ジョンヒョク役(ヒョンビン)
ピョ・チス役(ヤン・ギョンウォン)
グァンボム役(イ・シニョン)
ジュモク役(ユ・スビク)
ウンドン役(ダン・ジュサン)
【北朝鮮の軍人】
保衛司令部の少佐 チョ・チョルガン役(オ・マンソク)
監視盗聴室所属 チョン・マンボク役(キム・ヨンミン)
【北朝鮮の関係者】
ジョンヒョクの婚約者 ソ・ダン役(ソ・ジヘ)
予審局の責任副官でダンの叔父 コ・ミョンソク役(パク・ミョンフン)
朝鮮半島は現在、北(北朝鮮)と南(韓国)に分かれていますが、歴史的な背景には日本にも大きな関わりがありました。
1910年に朝鮮半島は日本の植民地となりましたが、第2次世界対戦(1945年)に日本が敗退したことにより日本による35年に及ぶ朝鮮半島の植民地支配は終わりを迎えます。
時を前後してソ連が朝鮮半島北部に侵攻してきたことにより、1945年北緯38度線を境に北をソ連、南をアメリカが統治したため南北に分断されました。
その後、1948年に大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が誕生しています。
愛の不時着【韓国ドラマ】4話のあらすじとネタバレ
脱北者を取り締まる警備艇の海兵隊員がセリとジョンヒョクに迫ります。
『何とかするので驚かずに僕だけを見て』と言ったジョンヒョクがとった策は…。
キスをしてその場をごまかす(笑)
警備艇長に2人の状況を尋ねられた船長はとっさに『デートに夜釣りをしにきたが、結婚を控えた2人が釣りだけではね〜』と機転を利かせて説明します。
なんとか難は逃れたものの韓国を目の前にして引き返すことになったセリ。
優しい言葉の1つもかけてくれないジョンヒョクに八つ当たりをします(>_<)
その夜、手紙を残して家を出たセリが向かった先は、高い山の頂上でした。
北朝鮮に不時着した時と同じ様にパラグライダーで韓国に戻ろうと思ったのです。
『こちらは セリ1号』
トランシーバーで韓国に信号を送りますが応答はありません。
落ち込むセリの前に、心配して後を追ってきたジョンヒョクが現れます。
ちょうど同じ頃、トランシーバーの信号をキャッチした保衛部が動き出していたのです!
目前に迫った保衛部から逃れるためジョンヒョクはセリを抱きしめ大空へダイブします。
他に方法がなかったとは言え、キスに続き、抱き合う形になった2人の間には特別な時間が流れます(^^)
徹夜で盗聴任務にあたっていたマンボクが市場で買い物をしていると、近くの店にコーヒー豆を求めるジョンヒョクの姿がありました。
気を抜いた一瞬のスキを突いて、マンボクの財布がひったくられてしまいます。
その様子を目撃したジョンヒョクはひったくり犯を追いかけ、マンボクの大切な財布を取り戻すのです。
韓国に帰りたいと望んでいるのにも関わらず、北朝鮮に馴染んできている自分を心配するセリ(笑)
ジョンヒョクは当てにならないからと第5中隊員に協力を求める中で、北朝鮮を脱出するには権力が必要だとの考えに至ります。
なせならセリは、ジョンヒョクが総政治局長の息子であることを知らないのです。
そのため、村で1番権力のある大佐の嫁の(ヨンエ)に目をつけます。
ヨンエと仲良くなるため彼女の誕生パーティーに参加し、まんまとヨンエの懐に入り込むセリ(^^)
まるで本物の婚約者のように支えようとしてくれるセリの姿にジョンヒョクは気を良くします。
しかし、それは自分に権力がないと思われていることを知り落胆します(笑)
『権力がないわけではないのに…』
初めて見る調理法にブツブツ言うセリ(笑)
ブイヤベース以外の貝料理は食べたことがないし、お酒はソーヴィニヨン・ブランしか飲まないのに…。
しかし、口にした貝プルコギと焼酎のあまりの美味しさに驚きます(^^)
楽しそうなセリの様子に、ジョンヒョクも頬をゆるめます。
翌朝、市場でコーヒー豆を入手したジョンヒョクは、かまどで豆を煎り、二日酔いのセリのためにコーヒーを用意します。
北朝鮮では入手が困難なコーヒーを用意してくれたジョンヒョクにお礼として、恥ずかしそうに指ハートをプレセント(^^)
しかし、ジョンヒョクは指ハートに困惑した表情をみせるのです。
韓国通のジュモクに指ハートの意味を聞いたジョンヒョクは、セリをその気にさせてしまった自分の行為の数々を思い返します^^;
平壌に親が決めた本物の婚約者がるため、セリに好意を持たれては困るのです。
村のおばさま方と一緒に市場を訪れていたセリが1人、はぐれてしまったのです。
知らせを聞いたジョンヒョクは暗がりの中、アロマキャンドルを片手に持ちセリの行方を探します。
不安に押しつぶされそうなセリは、遠くに灯るロウソクに吸い寄せられるように足を早めます。
するとそこにはジョンヒョクの姿が!
そして、『前回は間違えてしまったけど、今回はあっているかな?』と優しく語りかけるのです。
第5中隊員の中で1番口が堅いグァンボムを伴い、訪れたのは工兵総局の自動車整備所でした。
そこでジョンヒョクはトラック部隊の重要な証拠を手に入れるのです。
一方、保衛司令部の少佐チョルガンはジョンヒョクの弱みを握るためセリを利用しようよ目論みます。
後継者に指名されていたセリの失踪により、代わりにクイーンズグループの後継者に指名されたのは次男のセヒョンでした。
予想通り兄弟で言い争いが繰り広げられます^^;
愛の不時着【韓国ドラマ】4話の感想!これってセリの片思いなの?
セリの喜ぶ顔を見ることがジョンヒョクにとっての喜びに変わっていますよね(^^)
1話や2話ではほとんど見せなかった笑顔までセリに見せているというのに、好きだと認めないのは何故なんでしょうか…。
自分の気持を押し殺している?
それとも、今までに恋をしたことがなくて恋に気がついていない?
一方、韓国では人に弱みを見せずに生きてきたセリ。
ジョンヒョクの前で涙を流し感情をあらわにするシーンでは、ジョンヒョクへの気持ちが伝わってきます。
そして気になるのが、ジョンヒョクの婚約者ソ・ダンの存在です。
親が決めた婚約者とは言え、ダンはジョンヒョクに好意があるよう様子。
今後、3角関係になることは間違いなさそうですね^^;
これだけでも十分に楽しめるのですが、更に楽しむ仕掛けが愛の不時着には設けられています(^^)
4話で注目していただきたいのがこちら!
2話に登場したアロマキャンドルが4話にも登場しました!
北朝鮮に来たばかりの頃のセリに、アロマキャンドルをせがまれたジョンヒョク。
しかし、停電の日に市場で買ってきたのは、白い普通のロウソクでしたね^^;
そして、マンボクの財布には、兄にまつわるエピソードが隠されていますので、今後の展開を楽しみしていてくださいね!
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