障害を持つ兄のためだけに生き、精神病院で介護士として働くガンテ。
美貌を兼ね備えた人気童話作家でありながら、愛を知らないコ・ムニョン。
題名や人物像から重い社会派ドラマを連想しまいますが、ププッと笑ってしまうコミカルで面白いシーンも意外と多いんです(^^)
今回は、サイコだけど大丈夫4話のネタバレと感想をお伝えしています。
サイコだけど大丈夫4話のキャスト!
さぁ、楽しみにしてたサイコだけど大丈夫の4話見るぞ〜🦋🦋🦋✨ pic.twitter.com/52E5wAn6u9
— おひとりコリアン (@ohitorikorean) July 3, 2020
【登場人物】
保護士 ムン・ガンテ役(キム・スヒョン)
童話作家 コ・ムニョン役(ソ・イェジ)
ガンテの兄 ムン・サンテ役(オ・ジョンセ)
ガンテの友人 チョ・ジェス役(カン・キンドゥン)
ガンテの同僚 ナム・ジュリ役(パク・ギュヨン)
出版社の社長 イ・サンイン役(キム・ジュポン)
サイコだけど大丈夫4話あらすじとネタバレ!母のぬくもりを求めて!
ギドが心を開放して楽しそうにする様子を遠くから見ていたガンテは、開放したい自分の気持に気が付き、ぽつりと『僕も君と遊ぼうかな。どう思う?』とつぶやきます。
それを来たムニョンは『何して遊ぶ?』と声をかけますが、独り言だったと言って無視します。
病院の職員も現場に駆けつけ、連れ戻されるギドは晴れ晴れした表情で『楽しかった』とガンテに告げます。
そんなギドのもとに母親がやってきて、『もう大丈夫…』と言いかけたギドの頬にビンタをします。
周囲から見ると、涙ながらにできの悪い息子を罵倒しているようですが、ギドの捉え方は違っていました。
自分にも母親の関心があったことに気付き、愛されていると実感したのです。
この言葉を聞いて、ガンテは自らの子供時代のことを思い出していました。
『死ぬまでサンテのそばに居て、サンテを守って気遣ってあげるのよ。そのためにあなたを産んだんだから。』
ムニョンの車の助手席に乗り病院に向かうガンテは、春は引っ越しの時期だから嫌いだと呟くのです。
ギドが起こした騒動はメディアにも取り上げられ、父親は議員バッジを失いそうです。
電話の相手は、児童書専門出版社の社長イ・サンイン(キム・ジュポン)でした。
ムニョンから『欲しいとか、きれいと言われていませんか?』と言われたなら…。
それは『空腹と同じ意味で、あなたを捕まえて食べてやる』という意味だと知らされます(笑)
社長との話の中でガンテのが気になったのは、新刊『ソンビの子』の販売中止に関しての事でした。
しかし、兄・サンテの騒動とは関係なく、挿絵と内容が残酷だという理由で販売停止に。
絵本に込めたメッセージを理解していないとボヤくムニョン。
再び車で移動をはじめた2人。
会話の中でムニョンが『人は物と同じよ』という言葉に反応したガンテは、腹を立て車を急停車させます。
何に腹をたてているのか理由が知りたいムニョン。
するとガンテは『君が他の人と違うって事を忘れてた。期待していたみたいだ』と悲しそうな表情で告げ、その場を後にします。
去っていくガンテの後ろ姿に向かってムニョンは『あなたを愛してる』と何度も叫びますが、ガンテは無視して歩み続けます^^;
職業訓練校がつまらないという兄・サンテは、病院の壁に絵を描くことを決心します。
善は急げと、兄と画材店に立ち寄ったガンテはそこである事に気が付きます。
筆や絵の具などを熱心に選んでいたサンテは大好きな恐竜のブロックを発見し、心を奪われてしまいます。
『きれいだな。欲しい。』
欲しい物を手に入れたい兄と、欲しい物はどんな事があっても手に入れるムニョンの姿がリンクします。
鬼の形相で院長室に入ってきたギドの父親は、ガンテとムニョンも同席するように指示します。
しかし、院長室にやってきたのはガンテ一人。
怒りの収まらない父親は大声で怒鳴りつけ、反論したガンテの頬を殴りつけます。
この様子は、しっかりと防犯カメラに撮影されていました。
父親を散歩に連れて行く約束を果たすため病院を訪れたムニョンは、ガンテの兄サンテと偶然出くわします。
ムニョンの大ファンのサンテは大喜び(^^)
父親との散歩を一度は拒否したにも関わらず、ムニョンが約束通り訪れたのには理由がありました。
それは、急に怒り出したガンテの機嫌を直して欲しかったからです(^^)
しかしガンテが怒ったのは別の理由から。
兄とムニョンを一刻も早く引き離したいガンテは、言うことを聞かないサンテに大声で怒鳴ってしまいます。
ガンテが誰に殴られたのかを聞き出そうと、まくし立てます。
血の気の多いムニョンに『なぜ怒るんだ?』と冷たく対応するガンテ。
そして、ムニョンの触れて欲しくない領域に話を向けます。
そんなに怒ることでも無いのに何を興奮しているんだ。
今の感情は、悲しい?それとも悔しい?
君は、今の感情が何なのか分かっていないよね。
まるで中身は殻でガラガラうるさい空き缶みたいだ。
君を理解しているような口ぶりはやめろ。
君には一生、僕が理解できない。
そう言い残し、ムニョンを残し一人その場を後にします。
ムニョンと父親の散歩には病院の職員ジュリも同行することに。
父の耳元でムニョンが『私がどんな娘か忘れたの?』とささやくと『死ね!怪物め』と大声でムニョンの首を締めようとします。
地面に横たわったムニョンは目から涙を流し不気味に笑うのです。
帰宅中のバスから、生気の抜けた様子で歩くムニョンの姿を目にしたガンス。
一方、歩き疲れたムニョンは、ガンテに言われた言葉を思い出していました。
そして『あなたも一生、私が分からないわ』と呟くのです。
自宅で兄の荷物を片付けていたガンスは、発売中止になったムニョンの新作絵本『ゾンビンの子』を読み始めます。
兄にばかり向けられていた母親のぬくもり。
そのぬくもりを求めた自身の幼い頃の記憶と、童話の主人公の置かれた境遇が重なり、ガンスの目から涙がこぼれ落ちます。
帰宅したジェスからムニョンが父親に首を絞められた事を聞いたガンスは、家を飛び出してムニョンを探しに向かいます。
外は大雨です。
裸足でずぶ濡れになり、彷徨うように歩くムニョン。
その姿を見つけたガンスは、自らの上着を脱いでそっとムニョンに羽織ます。
倒れ込むようにガンスに抱きつくムニョン。
ガンスはその背中をそっと包み込みます。
サイコだけど大丈夫4話の感想!
1話〜3話では過去になにかあったんだろうな〜。
位にしか感じ取れなかったガンテとムニョンの過去が、4話では随分と表に出てきました。
その中でも、ガンテが一番辛かっただろうなと感じたのは母親のこのセリフです。
『死ぬまでサンテのそばに居て、サンテを守って気遣ってあげるのよ。そのためにあなたを産んだんだから。』
障害のあるサンテを心配しての言葉だということは理解出来ますが、産んだ理由を子供に話さなくても…。
お母さん…ガンテの気持ちも考えてあげてよ(T_T)
兄を守ることに必死で、弟を感情のない物のように思っていて涙が出てしまいました。
一方のムニョンの家庭も複雑そうですよね^^;
ただ、こちらはまだハッキリと見えてきません。
母親自らが原因で命を絶ったのか?
それともムニョンが原因だったのか…。
父親の反応を見るとムニョンが原因の様に思えますが、まだ表に出ていない隠された情報がありそうです。
さて、引かれるものがありながらムニョンと距離を置こうとしていたガンテですが、4話ラストシーンでは優しく抱きしめていました(^^)
ムニョンとガンテ、二人共が楽しく笑える日が早く来るといいですね。
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