俳優活動20年を迎える大ベテランのオジョンセさん。
監督から生まれながらコメディ俳優と称されるほど期待を裏切らない俳優として、韓国では多くの作品に出演しています。
今回はオジョンセさんの韓国での評判や妻との結婚秘話について紹介しています。
オジョンセのプロフィール紹介!
1日のうちにサイコと椿の花見ると
オジョンセさんの演技の幅が広過ぎて脳が混乱する!笑#サイコだけど大丈夫#椿の花咲く頃#オジョンセ pic.twitter.com/dngBgw0Wq4— キイ (@jamtwbtsevblpkp) August 25, 2020
氏名:オ・ジョンセ
生年月日:1977年2月26日
血液型:A型
身長:174cm
学歴:鮮文大学校新聞放送学科
姉が2人いる三人きょうだいの末っ子として育ったオジョンセさん。
ご両親はスーパーを長年経営しており、地元ではランドマーク的存在なんですって。
幼い頃から俳優になることに憧れていたオジョンセさんは、中学になった頃から職業として俳優を目指し始めます。
夢のために挑んだ大学受験では、韓国の俳優達多くがそうであるように演劇科に挑みますが結果は全滅してしまいます。
俳優業に難色を示していたご両親の意向もあり、演劇系の学部のない鮮文大学校に進学を決めます。
しかしオジョンセさんの演劇への情熱は覚めるどころか、より熱意は増すばかり(^^)
その後、演劇アカデミー『アクターズ21』に入り演技の技術を磨きます。
同じ目標を持つ同世代の仲間たちと一緒に暮らしながら6ヶ月間学んだ経験は、気持ちの面でも得るものが大きかったと語っています。
新聞や雑誌に俳優募集の記事を見かけるとスクラップし、夢を追い求めてオーディションに参加していました。
しかし演劇にかける情熱が熱すぎたのか、詐欺に引っかかった経験も^^;
2次オーディションの参加費として約7千円を振り込んだものの落選。
結局、オーディションに参加した映画は制作されずじまい…。
オジョンセの演技の評判は?
オーディションに明け暮れる日々を過ごしていたオジョンセさんですが、1997年の映画『父』で初めて役をゲットします。
役名もつかない様な小さな役でしたが、優れた演技力が映画界の人々の目に留まります。
その後は作品によってコミカルな役からシリアスな役まで、印象がガラリと変わる幅のある演技で数々の作品に参加します。
映画やドラマでの活躍とは裏腹に、大きな賞を受賞することなく俳優人生を歩んできたオジョンセさん。
2019年にドラマ『椿の花咲く頃』で韓国のゴールデン・グローブ賞と称される百想芸術祭で助演男優賞を受賞します。
ここからは演技派オジョンセさんが出演された注目作品を紹介します(^^)
2018年【映画】スイング・キッズ
間違いから収容所に入ってしまい、生き別れの妻との再会のために有名になろうとダンスチームに参加するビョンサム役を演じています。
劇中で披露される完成度の高いタップダンスは、なんと撮影の半年前から週に3〜4日の頻度でレッスンを重ねたんですって。
スウィングキッズにもオ・ジョンセ出てるん!?!!ギョンスと絡んでんの!!!はよ、見やな🥜 pic.twitter.com/QZwW5oiYtm
— おちよ (@wa__________rp) August 21, 2020
2019年 【ドラマ】椿の花咲く頃
2020年の百想芸術大賞で4冠に輝いた2019年最高のヒット作品。
オ・ジョンセさんは小心者の地主ギュテ役を演じています。
やっと観終わった📺
椿の花咲く頃🌺
韓国ドラマの面白いところは、作品によって変わる俳優達の演技。名優が多くて感心してしまう。
#韓国ドラマ#椿の花咲く頃 #オジョンセ pic.twitter.com/UGLxwjGz44— kenchana_yo (@kenchanayo11) August 19, 2020
2019年【映画】エクストリーム・ジョブ
韓国で大ヒットし、日本でも2020年2月に公開された作品。
オジョンセさんはトレーニングウエアにヘアバンドを着用する独特のスタイルが印象的な弱々しい悪党デッドチャンを演じています。
「エクストリーム・ジョブ」
麻薬捜査班が張り込みの為買い取ったチキン屋がまさかの大繁盛店に!
目指す方向性が徐々に変わっていくチームにまるで長編コントを観てるよう🤣
散々ふざけ倒しておいて最後は全員キレッキレのアクションきめててかっこよかったー!
カルビダレチキンめっちゃ食べたい pic.twitter.com/fNFIiiC5sD— Neeko (@ku2movie) August 20, 2020
2020年 【ドラマ】サイコだけど大丈夫
キム・スヒョン演じるムン・ガンテの兄役で驚くべき記憶力と絵の才能を持った自閉症スペクトラム症のムン・サンテ役を見事に演じました。
サンテ役の評判はとても良く、オジョンセさんの代表作の1つとなりました。
サイコだけど大丈夫
絶対見るべき作品
最後まで良かったし、話数が進むにつれどんどんハマる
重いテーマだし楽しい!ってゆうドラマでは無いけど、本当に素晴らしい脚本と素晴らしいキャストでした pic.twitter.com/QHu63NBfzy— リエ씨💚온유 (@riemama1216) August 22, 2020
オジョンセの妻との馴れ初めに感動!
オジョンセさんと奥様アン・ヒソンとの馴れ初めがとっても素敵なんですよ〜♡
なんと奥様はオジョンセさんの初恋の相手(^^)
しかも出会いから19年越しでご結婚されているんです。
とっても素敵なお二人の出会いは小学6年生の時でした。
席順を決める時『好きな人とペアを組んでいいよ』と言われたオ・ジョンセさんは、迷わずアン・ヒソンさんとペアを組みます。
当時のアン・ヒソンさんは勉強ができて学級委員長も務める優等生で、そこがかわいくて好きだったんですって。
小学生の男子らしくて微笑ましいですね(^^)
ちょっとおませなオジョンセさんは、小学6年生のときに『大きくなったら結婚しよう』とプロポーズも済ませていたと言うから驚きです。
そんな2人が初めてキスをしたのは高校3年生の冬でした。
その後も順調に交際を続けたオジョンセさんですが、英語講師をしていたアン・ヒソンさんが突然仕事をやめてイギリスに留学してしまいます。
期間はわずか3ヶ月の留学だったのですが、好きになってから初めて離れ離れになったことで、初めて愛するという事を悟ったと言います。
そしてアン・ヒソンさんがイギリスから帰国した1年後の2006年12月に2人は結婚しています。
結婚の翌年の2007年には長女が誕生し、2012年には長男も誕生しています。
そんな初恋を見事に実らせたオジョンセさんの奥様アン・ヒソンさんは、とてもクールなタイプの女性でどちらかと言えば、後ろから静かに支えてくれるタイプ。
そのため、いい役が決まってお祝いして欲しいとおねだりしてもクランクインするまでは本決まりじゃないと返されるんですって。
このエピソードからもご夫婦中の良さが伺えますね(^^)
最近になって、人の顔が覚えられない失顔症という事を告白したことでも世間を騒がせたオジョンセさん。
俳優としては致命的とも言える症状を抱えながらも、次々に新たな役に挑戦し人々を感動させています。
次回作でどんな役柄を演じるのかが楽しみです。
最新韓国ドラマは楽天Vikiで見つかる!
\ 視聴方法はこちらから /
↓ ↓ ↓
VPN接続で
\ 韓国ドラマをさらに楽しむ /
↓ ↓ ↓
日本公式
\ VPNサイトはこちら /