韓国に戻ったセリは、何不自由ない生活に戻ったはずなのですが眠れぬ夜を過ごしていました。
今回の記事では、愛の不時着10話のネタバレと感想をお伝えしていきます(^^)
愛の不時着【韓国ドラマ】10話キャスト
【韓国人】
財閥の娘 ユン・セリ役(ソン・イェジン)
父親 ユン・ジュンピョン(ナム・ギョンウブ)
継母 ハン・ジョンヨン(パク・ウンジン)
長兄 セジュン役(チェ・デフン)
次男 セヒョン役(パク・ヒョンス)
詐欺師 ク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)
【セリの会社】
チーム長 ホン役(コ・ギュピル)
【北朝鮮人】
第5中隊長 リ・ジョンヒョク役(ヒョンビン)
士官長 ピョ・チス役(ヤン・ギョンウォン)
グァンボム役(イ・シニョン)
ジュモク役(ユ・スビク)
ウンドン役(ダン・ジュサン)
【北朝鮮の軍人】
保衛司令部の少佐 チョ・チョルガン役(オ・マンソク)
監視盗聴室所属 チョン・マンボク役(キム・ヨンミン)
【北朝鮮の関係者】
ジョンヒョクの婚約者 ソ・ダン役(ソ・ジヘ)
ダンの叔父 予審局責任副官 コ・ミョンソク役(パク・ミョンフン)
ドラマの中で北朝鮮保衛部のチョ・チョルガンは皆から恐れられる存在ですが、保衛部とはどの様な部署なのでしょうか。
国の体制を脅かす思想や表現の自由が認められていない北朝鮮において、国民の私生活を監視しています。
大物幹部も例外なく監視され、法手続きなしで逮捕や政治犯収容所に入れることができるほどぼ絶大な権力を持ちます。
そのため、北朝鮮の国民にとって保衛部に連行される事は死を覚悟するといっても過言ではありません。
愛の不時着【韓国ドラマ】10話あらすじとネタバレ!
セリが社長を務める『セリズ チョイス』の入り口には、献花台が設けられています。
突然の訃報に、会社の行く末を不安視する社員の前に1人の女性が現れます。
サングラス外して話し始めた声に、一同騒然となります。
驚く社員はお構いなしのセリは、微笑みながら『ユン・セリが帰って来たと、早く噂を広めてね』と自ら情報発信の指示をだし、自らの生還をアピールします。
セリの目論見通り『セリ生還』というニュースはあっという間に拡散されます(^^)
クイーンズ・グループの後継者となった次男・セヒョンは、セリの会社を吸収合併しようと役員を集め代表交代の採決を行おうとしていました。
満場一致で可決かと思われたその時、突如現れたセリに凍え上がる役員たち。
女帝・セリ様の復活です(笑)
非武装地帯を巡回する第5中隊員の中にジョンヒョクの姿は見当たりません。
セリが居なくなった喪失感から、夜も眠れず、食欲もないようです^^;
そんな時、暗闇の中からかつて市場で出会った男(盗聴員・マンボク)が現れます。
マンボクは財布の中から1枚の手紙を取り出しジョンヒョクに手渡すと、ムヒョク(ジョンヒョクの兄)が亡くなった事故の真相を語り始めるのです。
チョルガンに脅され、友人であり恩人でもあったムヒョクを盗聴することになったマンボク。
マンボクからの情報提供により、ムヒョクが自身の不正を暴こうとしていることを知ったチョルガンはムヒョクの存在を疎ましく感じるように…。
証拠となるデータを奪うため、事故に見せかけてムヒョクの命を奪ったのです。
全てを話し終え、涙ながらに謝罪したマンボクから当時ムヒョクが身につけていた腕時計を手渡されます。
時計の中には、不正の証拠データが隠されているのです。
実家を訪れたセリが継母に放った第一声は『生きて帰ってきてごめんなさい』でした。
娘からの言葉にショックを受ける母親…。
家族揃っての食事の席で行方不明だった間のことを聞かれ『何も覚えていない』と答えるセリ。
しかし覚えていないのは行方不明になっていた間のことだけで、後継者に指名された事はしっかり覚えていることを家族にアピールします(^^)
何不自由のないソウルの生活を満喫しているように見えるセリ。
しかし、そこにはジョンヒョクの存在はなく眠れぬ夜を過ごしていました。
平壌のホテルで不審者扱いされ、連行されそうになるスンジュンをダンが助けます。
その後スンジュンから、ジョンヒョクの非武装地帯への勤務交代は、セリを韓国に戻すためだった事を聞かされます。
ショックを受けるダン対し、スンジュンは2人の計画に協力した理由を話し始めます。
『君の初恋を終わらせたかったから協力した。』
もう終わっている恋は忘れ、目を覚ますように諭します。
ジョンヒョクにより全ての犯罪が明るみになったチョルガンは、法定に立たされていました。
圧倒的に不利な状況にも関わらず、まだ罪を認めないチョルガンに対し、証人席に立ったジョンヒョクが決定的な証拠を突きつけます。
チョルガンに出された判決は、全財産の没収と国民権の剥奪。
そして、強制収容所送りとなったチョルガンがジョンヒョクに悪態をつくのです。
『1つ見落としたせいでセリは命を失うだろう!』
チョルガンの最後の言葉に胸騒ぎを覚えたジョンヒョクは、証拠資料を再度洗い出します。
ジョンヒョクが見落としに気づいた頃、護送中のチョルガンを乗せた車を襲撃するトラックが…。
状況から事故として処理されますが、チョルガンは仲間によって密かに助け出されていたのです。
チョルガンの事故に不審な点を感じながらも、業務をこなすジョンヒョクのもとに1通の封筒が届いていました。
中には、セリの訃報を報じる韓国の新聞が…。
そんなジョンヒョクの様子を監視しているかのようなタイミングで電話が鳴ります。
電話の相手は亡くなったはずのチョルガン。
驚くジョンヒョクに更に追い打ちをかける言葉を残し、一方的に電話が切れます。
『俺は今からセリを亡き者にするため韓国に向かう。お前もついて来るか?』
セリを韓国に戻したことで、逆に守れなくなってしまった事に落胆するジョンヒョク。
どうする?ジョンヒョク!
北朝鮮から戻ってからというもの、睡眠薬なしでは眠ることが出来ないセリ。
うっかり薬を切らしてしまったこの日は、ジョンヒョクのことを想いながら夜の街をさまよっていました。
そんなセリの目に、韓国に居るはずのないジョンヒョクの姿が映ります。
驚くあまり、一歩も動けないセリに向かってジョンヒョクが歩み寄ります。
『住所を途中までしか教えてくれなかったから、随分探したんだよ。』
武装した集団に連行された第5中隊員とマンボクは、薄暗い部屋に入れられます。
セリの秘密を知っている後ろめたさから、顔がこわばります。
しかし、そこに現れたのはジョンヒョクの父・総政治局長でした。
ジョンヒョクを北朝鮮に連れ戻すよう依頼しに来たのです。
北朝鮮選手団の一員として韓国に乗り込んだ5人のタイムリミットは2週間。
その間にジョンヒョクを見つけ出す事が出来るのでしょうか?
愛の不時着【韓国ドラマ】10話の感想!
セリとジョンヒョクの再会シーンは感動的で涙が出ました(T_T)
飛行機で簡単に行き来できるハズもなく、どうやって韓国との国境をこえたのでしょうか?
セリを守るため、すべてを捨てて韓国に脱北したのでしょうか。
北朝鮮からやってきた5人は、韓国市民に馴染もうとすしますが…。
どこから観ても不審です^^;
そんな5人に声をかけてきたのが、工作員として先に韓国入りしているドングというおちゃらけた青年でした。
ドング×第五中隊
シークレットミッション見てから愛の不時着見ればよかった、、笑 pic.twitter.com/UNK80DPITb— (@koreadramaaa) April 23, 2020
愛の不時着では正体を明かしませんでしたが、ドングの正体は、北朝鮮特殊工作部隊 5446部隊 に所属するエリートスパイ。
2014年に公開された映画『シークレット・ミッション』の主人公なんです!
思わぬコラボにSNSでも話題になっています(^^)
さて、これだけでも十分に楽しめるのですが、更に楽しむ仕掛けが愛の不時着には設けられています。
10話で注目していただきたいのがこちら!
- セリの家の住所をジョンヒョクに話したのは第1話
1話でジョンヒョクに銃を向けられたセリが家の場所を聞かれるシーンが有りました。
その時に『ソウル市江南区チョンダム』まで答えていたのをジョンヒョクはしっかりと覚えていたんですね(^^)
無事再会を果たしたセリとジョンヒョクにはこのまま幸せに暮らしてほしいのですが…。
そんな2人にチョルガンの影が迫り寄ります。
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