母親がこの世を去ったいきさつを知った上で2人で乗り越えようとするガンテ。
しかしムニョンは痛くないふりや辛くない演技をするガンテに萎縮し、苦しみながら暮らすことになるとガンテを拒絶してしまいます。
今回は、サイコだけど大丈夫16話(最終回)のネタバレと感想をお伝えしています。
サイコだけど大丈夫第16話【最終回】キャスト!
『サイコだけど大丈夫』が今日で終わってしまうと思うと、もう辛くて悲しくて、全然大丈夫じゃない!!!!!😭😭😭 pic.twitter.com/GdO7Vd8CXn
— Kirara¹²⁷🦔🌈 (@kirara_lovenct) August 9, 2020
【登場人物】
保護士 ムン・ガンテ役(キム・スヒョン)
童話作家 コ・ムニョン役(ソ・イェジ)
ガンテの兄 ムン・サンテ役(オ・ジョンセ)
ガンテの友人 チョ・ジェス役(カン・キンドゥン)
ガンテの同僚 ナム・ジュリ役(パク・ギュヨン)
出版社の社長 イ・サンイン役(キム・ジュポン)
アートディレクター ユ・スンジェ役(パク・ジンジュ)
ジュリの母親 カン・スンドク役(キム・ミギョン)
OK精神病院院長 オ・ジワン役(キム・チャワン)
ムニョンの母(看護師長)パク・ヘンジャ役(チャン・ヨンナム)
サイコだけど大丈夫第16話【最終回】あらすじとネタバレ!
『愛してる』と叫びながら告白するガンテを置いて一足先に屋敷に戻ったムニョン(^^)
追いかけてきたガンテに『愛してるなんて言ったらその口を…』と怒ると、ガンテは『どうする気?』と言って軽くキスをします。
いいムードになりかけたガンテとムニョンでしたが…。
またしてもキバノロの鳴き声が邪魔をし、今度はガンテが『黙れ、キバノロ』と怒ります。
※ガンテとムニョンは9話でもキバノロにキスを邪魔されています(^^)
しかしこのキバノロの鳴き声によってガンテとムニョンの緊張状態がほぐれ、2人に笑顔が戻ります(^^)
部屋を訪れたジェスに、挿絵作家の仕事を頑張りたいからバイトを辞めたいと申し出ます。
突然の申し出に戸惑うジェスは『ダメだ』と一度は却下しますが、サンテの気持ちを受け入れます。
なぜ”母さんの木”に家族写真を掛けたのかガンテに問いかけていました。
それを聞いたガンテは『母さんが切望していた兄さんの親友であり、僕の愛する人だよ』と紹介したと答えます。
ムニョンが母さんには好かれないのでは?
と心配すると、ガンテは『僕以外に好かれなくていいと』ムニョンを安心させる言葉をかけます。
するとムニョンはいきなり眠たいと言い出します。
翌朝の寝室には、ベッドまで点々と脱いだ衣服が続いています…♡
ガンテが仕事を退職し大学進学を考えていることを告げると、ムニョンの表情が一気に表情が固くなります。
通信制の大学以外はダメだというムニョンに、僕の勝手だと反論するガンテ(^^)
その後、2人の話はムニョンの執筆活動に及びます。
ムニョンとサンテが作った本をいろんな人に見せたいと願うガンテ。
それを聞いたムニョンは、サンテが描いた”本当に幸せそうなムン・ガンテ”を見せます。
そして、すでに完成していた原稿をサンテの絵を見た後に書き直したと話します。
『ケンカよりチューをしたほうがいいよ』と話すサンテに対しムニョンは、仲直りの”キス”をしたと話します(^^)
続けてムニョンは『キスだけじゃ物足りなくて…』と続きを話そうとして慌てたガンテに止められるのです(笑)
その後ガンテが話題を絵本に移すと、挿絵作家として仕事が出来ることにサンテは大喜びします。
そして、蝶から逃げる必要が無くなったから報酬として約束していたキャンピングカーは買わずにお金を渡すことで合意します。
ムニョンの母が執筆した”西の魔女の殺人”の最終巻をサンインが出版すると公表したものの、実態がなく詐欺師扱いされていたサンイン。
起こるサンインにムニョンが差し出したのは、”西の魔女の殺人”の最終回の生原稿でした。
喜ぶサンインの前に、もう1つの原稿が差し出されます。
二股せずに、ムニョンの最後の作品と”西の魔女の殺人”の最終巻のどちらかを選べと言うのです。
迷わずムニョンの作品を選んだサンインですが…。
面会に来てくれた事を喜ぶ母親に対し『会うのは今日で最後』だとムニョンは突き放します。
しかし娘を自分の物の様にコントロールしたがる母親は『愛してる』という言葉でムニョンの心を揺さぶろうとします。
するとムニョンは『とても温かくて居心地のいいぬくもりを知ってしまった私はあなたとは違う』と告げ部屋を後にします。
挿絵のキャラクターチェックをするムニョンは、遠慮なくサンテにダメ出しをします。
無職になったガンテが2人の様子を見に行きますが、部外者だからと書斎を追い出されてしまいます^^;
出来上がった絵本を手にして大喜びのサンテは屋敷を飛び出して行ってしまいます。
向かったのはOK精神病院にある”母さんの木”でした。
挿絵作家になったことを報告するサンテの目からは、大粒の涙がこぼれ落ちます。
別室ではサンテとムニョンどちらが作品を朗読するかで揉めていましたが、お互い一歩も引きません^^;
会場には退院した議員の息子クォン・ギド、娘を事故で亡くしたカン・ウンジャ、アメリカへ渡ったイ・アルムなどの懐かしい顔ぶれも並びます。
途中までは順調に進んだ朗読会ですが、どちらが読むかで意見が合わずサンテとムニョンの言い合いに発展してしまいます(>_<)
結局、朗読会は散々な形で幕を閉めました。
すっかり仲直りしたサンテとムニョンですが、ガンテはまだ怒っています(^^)
そんな騒がしい3人に院長からプレゼントが。
なんと壁画の報酬としてキャンピングカーを用意していたのです。
帰宅後、旅行に行こうと一生懸命誘うガンテに対しサンテとムニョンは興味なさそうな態度を見せます。
その夜、すねたガンテはサンインとジェスを呼び出し愚痴を聞いてもらいます(笑)
フラフラな足元でガンテが屋敷に戻ると、旅行の用意をして待ちくたびれたサンテとムニョンの姿がありました。
サンテとムニョンはガンテと驚かそうと思い、旅行に興味のない演技をしていたのです(^^)
真相を知り、ガンテは子供のように涙を流します。
ある日、眠れないガンテが外で焚き火をしていると、ムニョンがやってきて『あなたの体を2回も傷つけてごめんね』と誤ります。
そして『旅行に連れてきてくれてありがとう』と続けると『ムン・ガンテを愛してる。これは嘘じゃなくて本当よ』と告げキスをします。
翌朝、荷造りをしてサンインの迎えを待つサンテの姿がありました。
挿絵を気に入った童話作家がサンテに仕事のオファーを出したのです。
誰かの”必要な人”になれたことに喜びを感じるサンテはガンテの元を去ることを決めたのです。
『ムン・サンテはムン・サンテのもの。ムン・ガンテはムン・ガンテのもの』
サイコだけど大丈夫第16話【最終回】の感想!
サイコだけど大丈夫もとうとう最終回を迎えてしまいました。
母親が逮捕された時点でハッピーエンドになるであろうことは予想出来たのですが、視聴者が叶えて欲しいと願うストーリー展開に感謝感謝です(^^)
だた1つ予想外だったのは、サンテがサンテとして生きることを決めたことでした。
これからも3人で、喧嘩しながらも楽しく生きていくのだと思っていたので急に寂しい気持ちになりました。
そう言えば第6話で絵の仕事が決まったサンテを応援すべきか悩むガンテに対し、ジュリの母親がこんな事を言っていましたね。
『応援して上げなさい。そして、ある程度手助けしたら一人で生きられるようにしてあげないと。』
この時のセリフは最終回にリンクしていたんですね(T_T)
この様に最終回には過去のシーンとリンクさせている部分があり、ずっと見守ってきたファンとしては懐かしく感じる部分も満載でした。
残念だったのは、未回収のまま残された伏線です。
ト・ヒジェがどうやって地下室を抜け出したのか?
その後、整形してどうやって看護師長パク・ヘンジャになったのか?
病院をエスケープしたパク・オンナンは生きているのか?
院長がこのまま辞職してしまうのか?
ムニョンの絵本は売れたのか?
止まらなくなるのでこの辺りにしておきます(笑)
優しいムニョンも可愛いのですが、サイコっぷりが懐かしくなってきたので、第1話からもう一度視聴したいと思いますm(_ _)m
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