障害を持つ兄のためだけに生き、精神病院で保護士として働くガンテ。
美貌を兼ね備えた人気童話作家でありながら、愛を知らないコ・ムニョン。
今回は、サイコだけど大丈夫15話のネタバレと感想をお伝えしています。
サイコだけど大丈夫第15話のキャスト!
『サイコだけど大丈夫』が今日で終わってしまうと思うと、もう辛くて悲しくて、全然大丈夫じゃない!!!!!😭😭😭 pic.twitter.com/GdO7Vd8CXn
— Kirara¹²⁷🦔🌈 (@kirara_lovenct) August 9, 2020
【登場人物】
保護士 ムン・ガンテ役(キム・スヒョン)
童話作家 コ・ムニョン役(ソ・イェジ)
ガンテの兄 ムン・サンテ役(オ・ジョンセ)
ガンテの友人 チョ・ジェス役(カン・キンドゥン)
ガンテの同僚 ナム・ジュリ役(パク・ギュヨン)
出版社の社長 イ・サンイン役(キム・ジュポン)
アートディレクター ユ・スンジェ役(パク・ジンジュ)
ジュリの母親 カン・スンドク役(キム・ミギョン)
OK精神病院院長 オ・ジワン役(キム・チャワン)
ムニョンの母(看護師長)パク・ヘンジャ役(チャン・ヨンナム)
サイコだけど大丈夫第15話あらすじとネタバレ!
ムニョンの母(看護師長)パク・ヘンジャ(チャン・ヨンナム)はサンテを連れ呪われた城を訪れますが、すでにムニョンの姿はありませんでした。
ジュースに混ぜられた安定剤を飲み眠りに落ちたサンテの電話から、パク・ヘンジャはガンテに挑発的な電話をかけます。
電話の後すぐガンテが屋敷に向かうと、パク・ヘンジャは『本当はムニョンとサンテを2択にかけて選ばせたかったのに。ムニョンを逃したのね。』と愉快そうに話し始めます。
そして『最高傑作である娘にガンテが余計な手を加えたから、失敗作は破棄しないと。』と不気味な事を言うのです。
ムニョンはあなたの作品ではなく人間なんだとガンテが反論すると、最高傑作を破棄するのはもったいないからガンテとサンテにムニョンの前から消えるように命令します。
それが出来ないのなら母親の敵である私の命を奪って復讐してくれれば、ショックでムニョンの性格が元も戻るというのです。
それを聞いたガンテは『僕がムニョンを諦める事はないからあなたの望むような結末にはならない』と否定します。
ムニョンの屋敷に家政婦として派遣されたガンテの母親はある日、羽が折れて飛べない小鳥を殺すべきか幼いムニョンに相談されます。
幼いムニョンに心の闇を感じたガンテの母親はムニョンの母親に病院を紹介しようとしたのです。
しかしその事がムニョンの母の逆鱗に触れ、命を奪われたのです。
たったそれだけのことで命を奪うなんて…。
ガンテはパク・ヘンジャに飛びかかり首を絞めますが、逆に注射器で刺され動けなくなってしまいます。
駆けつけたムニョンは興奮してパク・ヘンジャを刺そうとしますがガンテが間に入って阻止。
ガンテはそのまま意識を失ってしまいます。
そしてパク・ヘンジャがガンテを刺そうとした瞬間、目を覚ましたサンテがパク・ヘンジャの頭に重たい本で一撃を食らわせるのです。
院長は行方不明になっているパク・オンナンの居場所を聞きますが、パク・ヘンジャは言葉を濁し詳細を語りません。
意識を失ったガンテがこのまま目覚めないのではと心配するムニョン。
しかし処置をした院長は数時間後には目覚めると診断します。
眠るガンテの手を握り謝罪を繰り返すムニョン。
自分が意識を失った後の事が心配で、ガンテは真っ先にサンテの無事を確認しに行きます。
書斎でガンテと2人きりになったムニョンは、ここで起こった悲劇は一生忘れられるものではないし、お互いた辛くなるはずだからガンテに屋敷を去るように伝えます。
それを聞いたガンテは『忘れるのではなく2人で乗り越えよう。長い悪夢だったと思えばいい』と話します。
するとムニョンは『痛くないふりや辛くないふりをする演技をこれからは私の前でもするはず。その姿に私はだんだん萎縮し苦しみながら暮らすと思う。』と返すのです。
ガンテは本心で言っているのか確認します。
ムニョンの朝食を片付けながら、ムニョンが屋敷を出ていくように言ってきたらどうするかをサンテに相談します。
家族は一緒に住まなきゃいけないし。
だからムニョンも連れて家を出よう。
それでも言うなら『勝手に言ってろ』って言えば怖くないよ。
サンテの答えは緊張したガンテの心を和らげてくれるものでした。
しばらく休みたいからと退職願いを手渡すと、院長も20年も騙された自分が患者の心を読めるはずがないと退職する意向をガンテに伝えます。
するとガンテは、最後の患者だと思って話を聞いて欲しいと自ら申し出るのです。
話を聞いた院長はガンテにアドバイスを贈ります。
ムニョンと一緒にいると死ぬほど辛いし、別れたら死ぬほど辛くなる。
どうせ辛いのなら一緒にいなさい。
見ると辛くなる顔が君を救うこともある。
落ち着きを取り戻したガンテは、花壇に苗木を植えさせて欲しいと院長にお願いします。
出版社の社長イ・サンイン(キム・ジュポン)とアートディレクターのユ・スンジェ(パク・ジンジュ)がムニョンの屋敷を訪れると、書斎の家具を布で覆うムニョンの姿がありました。
もう童話は書かないと言うムニョンに対し、1年間休んで執筆を再開すればいいと諭しますが『私にはもう書きたい童話がないの』とムニョンは首を縦に振りません。
サンインがムニョンの作家活動継続を訴えたのには訳がありました。
それは、ムニョンにとって童話は世間と繋がるための窓で、命のように大切な事。
それを辞めるというのは命を失うのと同じことだからです。
目を覚ましたムニョンは、これからは今までのように一人で行きていくしマンテがいれば十分だから早く出ていくようにと話します。
するとガンテは、人の温かさや満腹の幸せを知ってしまったからもう一人では無理だと優しく反論します。
そしてムニョンの頬に手を添え『愛情に飢えた子供だって事を認めろよ』と諭します。
しかしムニョンは布団に潜り込みガンテの話を無視します^^;
ガンテはムニョンの好物うずらと卵焼きを用意して食卓で待ちますが、今日も食べてくれません^^;
自分たちの下宿に帰るように話すムニョンにガンテは、水道管が破裂したから数日は帰れないと嘘をつきます。
なんとかムニョンに食事を摂らせたいガンテは、サンインに協力を求めます(^^)
ムニョンの仲間たちが立てた計画は、仕事で忙しい皆の代わりにジュリの母カン・スンドク(キム・ミギョン)の看病に行かせるというものでした。
ジュリからの依頼を拒否したムニョンでしたが、カン・スンドクを放っては置けず家に出向きます。
しかし家にはケロッと元気なカン・スンドクの姿が^^;
自分のために大勢が知恵を絞った計画だった事を知り、ムニョンの目に涙が浮かびます。
植樹が終わるとガンテは”母さんの木”と名付けた苗木にガンテ・ムニョン・サンテの家族写真を括り付けます。
ガンテとサンテは母親に語りかけるように木に話しかけます。
宿題の成果をチェックして欲しいサンテですが、絶筆するからもういいとムニョンは宿題を見てくれません。
しかしサンテは、宿題をチェックしてくれないと本物の挿絵作家にはなれないからと頼むと1枚の絵を披露します。
そこには、好きな人が出来たと幸せそうに笑うガンテが描かれていました。
偽物ではなく本当に幸せそうな表情が(^^)
そしてサンテは、お母さんに自慢したいから挿絵作家になりたいんだとムニョンに話すのです。
ムニョンが悲しそうな表情で”母さんの木”に謝罪していると、その横にガンテが姿を表します。
そしてムニョンに『必ず乗り越えて受け止められる様に努力するよ。だから僕を遠ざけないで。一緒にいよう。』と話しかけるのです。
しかしムニョンは無言のままその場を立ち去ります^^;
するとガンテはムニョンの背中に向かって『愛してる』と叫ぶのです。
それでも歩みを止めないムニョンに『ものすごく愛してる』『愛してるって言ってるのに!!』とガンテはムキになってさらに大きな声で叫びます(笑)
サイコだけど大丈夫第15話の感想!
ムニョンの母だと判明した看護師長のパク・ヘンジャとガンテの対決は思っていたよりも短いシーンでした。
そして危機に陥ったガンテとムニョを母親から救ったのはサンテでした。
この時、第10話で院長がガンテに話した『君たち兄弟はお互いに頼っている。いつか君が支えられる可能性もある』という言葉が頭に浮かびました。
サンテオッパは頼もしい兄です(^^)
ガンテがムニョンに半ばヤケになって『愛してる!ものすごく愛してる!!』と叫ぶシーンは、第4話でムニョンも同じことをしていました。
しかもガンテバージョンは愛がパワーアップしている(笑)
それだけにガンテを追いかけ回していた頃のムニョンが懐かしく感じてしまいました。
屋敷に戻っても気持ちが落ち着かないガンテが、ムニョンの唇に迫るシーンは色気がすごくて(>_<)
キスはしていないのに、11話のガンテが可愛く見えるぐらいでした。
監督さーん、最終回の冒頭はこのシーンの続きから始まりますよね??(笑)
最終回への期待がどんどん増します。
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