障害を持つ兄のためだけに生き、精神病院で保護士として働くガンテ。
美貌を兼ね備えた人気童話作家でありながら、愛を知らないコ・ムニョン。
ガンテとムニョンが再び出会ったことで、お互いの人生が変わり始めます。
今回は、サイコだけど大丈夫14話のネタバレと感想をお伝えしています。
サイコだけど大丈夫第14話のキャスト!
サイコだけど大丈夫が今の週末のお楽しみなんですが
毎度、いろんな意味で大丈夫ではない😵 pic.twitter.com/MUqvq8mAgv— Euphorisa (@RisaArmy) August 1, 2020
【登場人物】
保護士 ムン・ガンテ役(キム・スヒョン)
童話作家 コ・ムニョン役(ソ・イェジ)
ガンテの兄 ムン・サンテ役(オ・ジョンセ)
ガンテの友人 チョ・ジェス役(カン・キンドゥン)
ガンテの同僚 ナム・ジュリ役(パク・ギュヨン)
出版社の社長 イ・サンイン役(キム・ジュポン)
アートディレクター ユ・スンジェ役(パク・ジンジュ)
ジュリの母親 カン・スンドク役(キム・ミギョン)
OK精神病院院長 オ・ジワン役(キム・チャワン)
看護師長 パク・ヘンジャ役(チャン・ヨンナム)
ムニョンの父親 コ・デファン役(イ・オル)
入院患者 ユ・ソネ役(チュ・イニョン)
サイコだけど大丈夫第14話のあらすじとネタバレ!
壁に描かれた蝶が、羽が3対ある突然変異の蝶は母親がデザインしたブローチと酷似していることに気がついたムニョンは病院を飛び出します。
勘違いしているのではないかとガンテはなだめようとしますが、ムニョンは一人になりたいからとガンテを残してその場を後にします。
今は距離を置いたほうが良いと判断したダンテは、出版社の社長イ・サンイン(キム・ジュポン)に助けを求めます。
サンテの様子がおかしい事に気がついたジュリの母親カン・スンドク(キム・ミギョン)から連絡を受けたガンテが食堂に向かいます。
母親の命を奪った蝶が僕の命も奪いに来たと覚えるサンテに対しガンテは、壁画の蝶と母親の事件の蝶は別の物だと説明を始めます。
羽は2対の親子の蝶だが、壁画の蝶は3対の突然変異で病院の周りにも飛んでいると話し、サンテを落ち着かせます。
カン・スンドクにサンテを預けガンテは仕事に向かいます。
騒ぎを聞きつけた院長はガンテを部屋に呼び、壁画にいたずらした犯人を防犯カメラで確認することに。
防犯カメラに向かって不気味な笑みを見せたのは、看護師長のパク・ヘンジャ(チャン・ヨンナム)でした。
長年連れ添った看護師長の正体に院長は驚き、ガンテに謝罪します。
そして院長はガンテに、しばらくは出勤せずにサンテとムニョンを守るよう指示するのです。
あったはずの場所に蝶のブローチが無いことに気付いたムニョン。
ムニョンの知らない所で母親は屋敷に出入りしていた事に不安と恐怖を隠しきれません。
自分の死期を悟り、もう思い残すことはないと話すコ・デファンに妻に対しては後悔していないのかと疑問を投げかける看護師長パク・ヘンジャ。
そして、20年もの間あなたを生かして置いたのは、苦しみ弱っていく姿を見るのが楽しかったからよと不気味に笑うのです。
看護師長パク・ヘンジャが妻であることを察したコデファンは、ムニョンに手を出さないように懇願します。
10年来の付き合いのサンインは平常を装うムニョンの異常な行動を見抜き、ガンテにすぐに来るように連絡します。
連絡を受けたガンテは『ムニョンを怒らせてしまったから一日かけて謝らないといけない』と嘘をつきサンテを下宿につれていきます。
その後、ムニョンの屋敷に駆けつけたガンテはサンインから母親の情報を聞かされます。
ムニョンの母親は名高い医師の家に生まれ医師を目指していましたが、医学部3年のときに突如中退し執筆活動を開始しました。
母親が失踪した後『西の魔女の殺人』最終話の原稿を求め幼いムニョンに大人が群がった事を聞かされます。
ガンテに背中を向けたままのムニョンがボソボソと話し始めます。
ガンテの人生を台無しにし、サンテを苦しめた蝶の正体が本当に自分の母親なのか?
私の勘違いよね?
そう言いながらもムニョンの目から頬に涙が流れ落ちます。
その様子を見たガンテは『君と母親は違うし、死んでも離れない。今でも君は僕が好きなムニョンに違いない。』と気持ちを伝えます。
するとムニョンはガンテに『偽善者』と言うと、自室に戻って声を押し殺しながら泣くのです。
ドアを隔てた向かいに座ったガンテがムニョンに話しかけます。
今までの人生は苦労したし、恨むこともあった。
でも、ムニョンの笑顔が蝶だけでなく母親の存在すべてを忘れさせてくれた。
ムニョンは何も悪くない。
僕らは何も悪くない。
ケンカを下から2人きりにして欲しいと言ったガンテの言葉を怪しむジェスは、その間に2人はイチャイチャしてるんじゃないかと推測します(笑)
それを聞いたサンテは、あの時のムニョンの表情は恐ろしくて悲しい表情だったと話すのです。
ガンテ以外の人の表情を観察し判別出来るようになったサンテですが、その理由までは解らなかった様です。
母親の正体が看護師長パク・ヘンジャであることを知らされたムニョンは、20年以上の月日があって顔を整形していても自分の母親は分かると否定します。
しかしムニョンの父や院長の間近にいながら長年騙し続けてきた事をガンテが告げると、急に不安になったムニョンが叫び始めます。
『お願いだから逃げて!』
パニック状態のムニョンをガンテは抱きしめます。
ガンテからムニョンの心が苦しがっている事を知らされたサンテは、ジュリの母カン・スンドクにお粥を作ってもらうと急いでムニョンのもとに向かいます。
しかしムニョンは申し訳ない気持ちで、サンテの顔を直視できません。
涙をながしながら『本当にごめんなさい』と謝るムニョン。
するとサンテはお粥をスプーンにすくうと『食べたら許してあげるから、口をあーんと開けて』と話しかけます。
ムニョンを元気づけようと一生懸命なサンテの姿に応えるように口を開け、ムニョンはお粥を頬張ります。
2人がケンカをしていると思っているサンテは『ケンカするよりチューするほうがいいんだよ』とムニョンに教えてあげるのです。
派手な赤いドレスに沢山のアクセサリーを身に着けたムニョンがは母親からの連絡を待っていました。
その頃、看護師長パク・ヘンジャがサンテの前に現れていました。
サイコだけど大丈夫第14話の感想
ムニョンが赤いドレスを着て沢山のアクセサリーを身に着けていたシーンを見ると9話の院長とガンテの会話が思い出されました。
ムニョンと人生初の日帰り旅行に行く日の朝、院長に呼びだされたガンテがサブウェイで交わした会話です。
この時ガンテはすごく派手な衣装を着る人の心理を院長に聞いていました。
自己顕示欲が強いからだと思っていたガンテですが、院長の答えはその逆。
“自分を守るため。弱い自分を守るための武装”でした。
西の魔女の殺人の最終巻の存在を世間に発表し、母親に宣戦布告したムニョン。
つまり、これだけ武装しなければならないほど母親のサイコっぷりは強烈だと言うこと…。
ハッピーエンドで終わって欲しいけど、もうそれが想像できなくなってきました(T_T)
さて、看護師長の正体判明したのでもう驚くことはないと思っていたのですが^^;
仕事にやる気を感じないガンテの後輩保護士オ・チョヨンが院長の息子だったんですね。
だって『オ』で同じでしょ!
と言われればそれまでなのですが、管理人は今まで全く気付いておらず…。
めちゃくちゃ驚きました(笑)
驚かされっぱなしの『サイコだけど大丈夫』も残す所あと2話となってしまいました。
ムニョンの反応をこっそり楽しむガンテと世間ずれしているけどかわいいムニョン、そして2人にとって大切なサンテの生活を見ていたいたいです(^^)
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