障害を持つ兄のためだけに生き、精神病院で保護士として働くガンテ。
美貌を兼ね備えた人気童話作家でありながら、愛を知らないコ・ムニョン。
ガンテとムニョンが再び出会ったことで、お互いの人生が変わり始めます。
今回は、サイコだけど大丈夫13話のネタバレと感想をお伝えしています。
サイコだけど大丈夫第13話のキャスト!
サイコだけど大丈夫が今の週末のお楽しみなんですが
毎度、いろんな意味で大丈夫ではない😵 pic.twitter.com/MUqvq8mAgv— Euphorisa (@RisaArmy) August 1, 2020
【登場人物】
保護士 ムン・ガンテ役(キム・スヒョン)
童話作家 コ・ムニョン役(ソ・イェジ)
ガンテの兄 ムン・サンテ役(オ・ジョンセ)
ガンテの友人 チョ・ジェス役(カン・キンドゥン)
ガンテの同僚 ナム・ジュリ役(パク・ギュヨン)
出版社の社長 イ・サンイン役(キム・ジュポン)
アートディレクター ユ・スンジェ役(パク・ジンジュ)
ジュリの母親 カン・スンドク役(キム・ミギョン)
OK精神病院院長 オ・ジワン役(キム・チャワン)
看護師長 パク・ヘンジャ役(チャン・ヨンナム)
ムニョンの父親 コ・デファン役(イ・オル)
入院患者 ユ・ソネ役(チュ・イニョン)
サイコだけど大丈夫第13話のあらすじとネタバレ!
サンテが恐れる蝶がムニョンの母親だったら…。
このことでムニョンを苦しめたくないガンテは、彼女のために蝶の正体を自分の中にしまい込むことを決めます。
一方、ジェスのアドバイスに従って、ガンテの心を無理に知ろうとしない事にしたムニョンは、ガンテを屋敷に残しサンテと写真撮影に出かけます。
家族写真の撮影を終えた3人は、次回作のために美術図書館でユ・スンジェ(パク・ジンジュ)と待ち合わせをします。
スーツ姿で現れたガンテを見て思わずカッコイイと口にしてしまったスンジェ。
ムニョンの鬼のような視線に気がつくと、蛇に睨まれた蛙のように恐怖で硬直してしまいます(笑)
お見合いはどうだったかナム・ジュリ(パク・ギュヨン)に聞かれるまでは、自分からお見合いの話を出してはいけないと部下スンジェ念押しされた出版社の社長イ・サンイン(キム・ジュポン)
帰宅の挨拶に行くと、ジュリの態度は期待外れのそっけないものでした。
その状況に耐えきれず、自らお見合いの話しを口に出したサンイン。
見事に墓穴を掘ってしまいます(笑)
するとムニョンは『自分の気持ちを隠そうとするガンテは、まさに春の日の犬だ』とジェスが言っていたと話しかけます。
さらにジェスは『ガンテの心を読むな。読んでも得しない』とも言っていたことを伝え、アドバイス通り、もう諦めて気にしないことにしたとガンテに伝えるのです。
するとガンテは、守ることを使命として生まれてきたから誰かを守ることに疲れてしまったと話し始めます。
これからは使命ではなく目標にしたい。
もちろん誰にも絶対に手出しはさせないし、もし奪われたら必ず探し出す。
家族は僕が守り抜いてみせる。
その家族の中に私は入ってる?と確認するムニョン。
ガンテは家族写真を撮影したら家族だと微笑みながら伝えます。
写真で雰囲気が変わるのをきっかけにインテリアも交換しようかと話すムニョン。
ガンテに自分の部屋に移動するように言ってみますが、もともとはご両親の部屋だからダメだとガンテは反対します。
そしてガンテは、この屋敷を出て別の場所で暮らそうと提案しるのです。
ガンテの急な提案に蝶から逃げる時期が近づいたからだと悟ったムニョンは『私が退治してあげると』と話すと、ガンテはムニョンを抱き寄せ『違うんだ』と一言。
そして、もし蝶が現れたら戦おうとしないでとお願いします。
理由を聞くムニョンに、幼い頃のように僕が驚いて逃げてしまうかもしれないからと、冗談混じりに答えます。
納得したムニョンは約束を誓うため指切りをし、ハンコの代わりにガンテのネクタイを引っ張り引き寄せキスをします。
お風呂から上がったガンテが部屋に戻ると、ガンテの表情を観察したサンテがほっぺたが赤いことに気付きます。
シャワーが熱かったからかも…。
濁して答えるガンテに対し『恥ずかしい?』と質問するサンテ。
いつもガンテの表情から感情を読み解くサンテは、ガンテの恥ずかしそうにしている表情を見逃さなかったのです。
そしてサンテは『チューしたの?』とガンテに予想外の質問をぶつけます。
ガンテは動揺しますが、正直に『うん。少し。』と答えます(^^)
それを聞いたサンテは、『ケンカをするよりチューの方がいいね。ケンカするなよ』と兄らしくアドバイスするのです。
作業中にサンテに、戦争のPTSD症状で入院しているカン・ピドン(キム・ギチョン)が先日、助けてもらったお礼を言いに来ました。
そしてサンテから借りていたムニョンの絵本”悪夢を食べて育った少年”を返却し、一番好きな部分を暗唱します。
『忘れるな 乗り越えろ』
『魂が成長しないからいつまでも子供だ』
サンテが蝶から逃げずに乗り越えようと、少しずつスケッチブックに練習を始めた事を聞いたカン・ピドンは早く扉を見つけて一緒に扉を出ようと話します。
その頃ガンテは、病院長にメモの存在を明かしていました。
このメモは”蝶からの警告”だと推測した院長は、ガンテに病院内の人間は自分も含め誰も信用してはいけないと忠告します。
子供の頃に母親から虐待にあっていたユ・ソネは、自己防衛のために別人格を形成する解離性同一性障害(複数の人格が現れる疾患)を患い入院していました。
親は霊が取り付いたと言って娘のユ・ソネを霊媒師に売り、そこへ客として行った院長が偶然症状に気付き入院させたという経緯があったのです。
父親からの連絡の後、不安定になったユ・ソネには小学1年生の少女の人格が現れていました。
後日、腎臓移植が必要となった父親がユ・ソネにドナーになってほしいと病気に乗り込んできて騒ぎになっていました。
娘の虐待を見てみぬフリをし、霊媒師に売り飛ばし、30年も音沙汰なしだった父親の身勝手な言い分に院長は激怒します。
看護師長パク・ヘンジャから助言も有りガンテはムニョンに父親の容態伝えます。
院長からも同様の連絡がありましたが、父親に別れを告げなくても後悔しないとムニョンはきっぱり言い切ります。
新作絵本に登場する3名のキャラクター”自我を失った少年・空き缶姫・箱にこもるおじさん”のイラストにはどれも顔が描かれておらず表情がありません。
不思議に思ったムニョンがダメ出しをすると、サンテは表情を書くことが難しい事を告白します。
そこでムニョンは、弟の顔だけでなく他人の表情も観察して独自の表情カードを作ることを勧め、表情を描くことを来週までの宿題に課すのです。
『夜勤のガンテの代わりに暇つぶしの為に呼んだのよ』と冗談をいうムニョンですが、いつものような元気が無いことを察したジュリ。
するとムニョンは、身勝手な母親の育児を見てみぬフリをしていた父親ですが、たった1回読んでくれた絵本の思いでが忘れられないと話すのです。
妻が人の命を奪い、そんな事があった後でも鼻歌を歌うながら平然としていた妻に恐怖を感じたこと。
悪性の脳腫瘍で余命短い中、幼いムニョンを化け物のような妻に託すことを悲観して階段から妻を突き飛ばし命を奪ったこと。
そしてそれらを幼いムニョンに見られていたこと。
母親みたいな怪物になるであろう娘を悲観して命を奪おうとしたこれらの事を懺悔するかのように看護師長に話始めます。
蝶を描いた覚えのないサンテが壁画を確認してみると、描いたはずのない蝶が描かれていました。
動揺するサンテ。
なぜなら壁画に描かれていたのは、母親の命を奪った女が付けていた蝶の特徴と同じだったのです。
不安になったサンテが蝶の正体を口走ると、自分の母親がガンテの母の命を奪った犯人である事にムニョンは気付いてしまいます。
サイコだけど大丈夫第13話の感想!
ガンテの生い立ちも辛いものがありますが、OK精神病院に入院している患者さんたちにもそれぞれにつらい過去があることが解ってきました。
病院に入院するって事はそれ相応の何かがあったわけで…。
皆さん普段は病院の中で楽しそうに暮らしているので気付くのが遅れてしまいました。
ムニョンの母親が事件の犯人である事を知ったガンテの『誰にも絶対に手出しはさせないし、もし奪われたら必ず探し出す。家族は僕が守り抜いてみせる。』というセリフ。
ガンテの心の内を知っている視聴者は、ムニョンを母親から守る事を言っているんだろうなと気が付きました。
でもまだ母親が事件の犯人であることを知らないムニョンが、自信なさげにその家族の中に私は入ってるか確認するシーン。
ガンテじゃなくても愛おしく感じて抱きしめちゃいますよね(^^)
平穏な日常を送れるかと思った矢先、蝶を壁画に絵描いたことで自らの存在と攻撃開始をアピールしたムニョンの母。
このままムニョンは何も知らずにいてくれたら良かったのに。
これ以上、ムニョンとガンテを苦しめないであげて欲しいです(T_T)
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