調停の重鎮らしい人物が激高して排除を訴えた『ホダム先生伝』
新米史官クヘリョンのストーリーが進む中でキーポイントになりそうな予感がします。
いったいどんな内容の書物で作者は誰なのでしょうか?
新米史官クヘリョンのホダム先生伝の正体!可能性があるのは誰?
民衆から支持を集めている『ホダム先生伝』の存在を知った朝廷の高官・左議政(チャイジョン)
排除するために1冊残らず回収することを臣下に命じました。
宮廷の高官・左議政が書物の内容に激怒する程なので、ホダム先生伝には皇帝の現政治を批判するような内容が書かれているのだろうと想像出来ますね(^^)
正体がバレれば確実に処罰を受ける事になるであろうは予想できます。
気になるのは、そんな危険な書物『ホダム先生伝』の作者が誰だと言うことです。
第2話の現時点でホダム先生伝の著者の可能性があるのはこの5名です。
- イム大妃(イ・リムと世子の祖母)
- 世子のイ・ジン
- クヘリョンの兄ク・ジェギョン
- 史官のミン・ウウォン
- ク・ヘリョン
【イム大妃】
先王の母(イ・リムと世子の祖母)は現王様の謀反により息子を殺され王座を奪われてしまいまい悔しい思いをした経験があります。
重鎮に操られているだけの現王様に対して不満を持っている事は間違いありません。
宮廷の人間ですが、政権を批判する内容の書物を執筆することはできそうです。
スパイだらけの宮廷で、批判内容の文章を書くのはかなり危険は高そうですが^^;
【世子】
父親である現王様が左議政の操り人形であることを承知しており、家臣が権力を持ちすぎ腐敗してしまった宮廷の事を案じる頭のいい人物です。
無能だとはいえ父親である王様を直接非難するような事は出来ないはず。
そのため批判も含めた自分の考えや想いをホダム先生として書物に記している?
【ヘリョンの兄】
王様を影で操る高官・左議政からも頼りにされる校理(朝鮮時代の文官)ですが、ホダム先生伝を排除せよと命じられた時の表情が気になりました。
あきらかに目が泳いで動揺している^^;
そんなに態度に表したらバレてしまうのではとヒヤヒヤです。
感じたままをストレートに捉えれば、ヘリョンの兄がソダム先生伝の著者である可能性が一番高いのでは?
【史官のミン・ウウォン】
緑色の官服を着ていることから、役人としての地位はあまり高くないことが解りますが、父親は王様を操る左議政。
親の権力に頼らず史官として自らの道を進み、自分の信念や考えをしっかり持っている人物です。
日頃から文章を扱う部署に所属していることから、小説の執筆をしている可能性も。
【クヘリョン】
ホダム先生伝のファンである事から著者である可能性は一番低いと思いますが、100%ないとは言い切れません。
クヘリョン本人は気がついていませんが、ホダム先生伝の作者とヘリョンはなんらかの繋がりがありそうな予感がします。
新米史官クヘリョンのホダム先生伝の作者の正体は?
※ホダム先生の正体をネタバレと共に紹介していきます。
時代劇ドラマ大好きな管理人がホダム先生の作者の最有力候補に推していたのはクヘリョンの兄でした。
『私が作者です』と言わんばかりの怪しさでしたよね(^^)
先にネタバレしますと…。
クヘリョンの兄はホダム先生ではありません。
ホダム先生の作者と関係はありますが作者ではないんですね〜^^;
残るホダム先生伝の候補者は、先王の母・世子・クヘリョン・史官のミン・ウウォンの4名となりました。
どうやらホダム先生伝には、王が知られたくない秘密が書かれている様なんです。
内容を読んだ王様が激怒して禁書にする程ですから。
となると王宮の秘密を知っているのは必然的に先の王様の母であるイム大妃だけという事になりますよね。
次は、先王の母が怪しい!
となるのですが、ここで2回めのネタバレです…。
先王の母・イム大妃はホダム先生伝の作者ではありませんm(_ _)m
朝廷でホダム先生伝を広めていた者たちを背後で操っていたのはイム大妃だったのですが、作者ではありませんでした。
作者は一体誰なのか??
実は意外な場所でホダム先生の正体が発覚します。
ある日、廃王(前王様)のお墓参りに訪れたイ・リム(チャ・ウヌ)が奇妙な夢をみた事がきっかけとなりクヘリョンも廃王の肖像画を目にします。
するとクヘリョンの幼い頃の記憶が蘇り、昔自宅で出会ったホダム先生が肖像画の人物がであったことを知るのです。
ホダム先生の正体は廃王(前王様)だった!
王様自らが捻じ曲げられた歴史の真実を伝えるために『ホダム先生伝』を執筆していたんですね。
新米史官クヘリョンの感想
新米史官クヘリョンは放送開始前からそのビジュアルの高さを高く評価されていた作品。
それもそのはず(^^)
主役を務めたのは、韓国で韓服の女神を言われるほど韓服姿が美しいシンセギョンさんと顔天才と言われるほどイケメンのチャウヌさんです。
そんな中、チャウヌさんの演技力を不安視する声やシンセギョンさんが明るいキャラクターをどう演じるかがドラマヒットの鍵と言われていました。
なぜなら時代劇ドラマは現代劇とはセリフのトーンや表情などが大きく違うので演じるのが難しいのです。
イケメンというだけでは存在感を示すことが難しい^^;
演技力が確かな俳優が演じないと、視聴者から非難が殺到してしまうという事態にも発展しかねません^^;
難しさの一方で、時代劇ドラマで存在感を発揮できれば一気に人気俳優への道が開ける事も。
不安視されていた通り、チャウヌさんの時代劇にそぐわない表情や口調が批判を浴びました。
今までに放送された韓国の時代劇ドラマを見てきた人たちかすると、チャウヌさんの演技に違和感を覚えたのかも知れません。
しかし、時代劇ぽっくない演技と言えばチャウヌさんが演じたイ・リムを補佐するホ・サンボ内官の愛すべきキャラクターも同じですよね(^^)
ホ・サンボ内官とイ・リムの中の良い2人のコントの様なやり取りは、新米史官ク・ヘリョンのお楽しみの一つ。
それに表情や心情を強調するために付けられた効果音も時代劇っぽくない演出でした。
新米史官クヘリョンは正統派の時代劇ドラマにコメディ要素をプラスした時代劇初心者にも入り込みやすい作品だったと思います。
視聴率を取るのが難しいとされる水曜日と木曜日に放送されたにも関わらず安定的な視聴率を獲得しました。
つまり、毎週の放送を楽しみにしてる固定ファンに支持されていた証拠です(^^)
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