韓国ドロドロ系ドラマの巨匠イム・ハンソンさんが6年ぶりに執筆した脚本『結婚作詞離婚作曲』は幸せそうに見える夫婦にもそれぞれに問題を抱えているリアルな世界を描いた作品。
オープニングシーンからベッド脇に脱ぎ捨てられた男女の靴や、シャツにボタンを掛けるシーンなどが映し出され期待度が高まります(^^)
この記事では結婚作詞離婚作曲第1話のネタバレと感想を紹介しています。
【結婚作詞離婚作曲】第1話のキャスト紹介
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- パン・サヒョン役…ソンフン（結婚3年目の弁護士）
- プ・ヘリョン役…イ・ガリョン（元アナウンサーのラジオDJ）
- シン・ユシン…イ・テゴン（シン病院長）
- サ・ピヨン…パク・ジュミ（ラジオプロデューサー）
- パク・ヘリュン…チョン・ノミン（ソンジン大学教授）
- イ・シウン…チョン・スギョン（ラジオ作家）
⇒ さらに詳しい相関図とキャストは『こちらの記事』で紹介しています
【結婚作詞離婚作曲】第1話のネタバレ！
颯爽と登場したCBSラジオプロデューサーのサ・ピヨン（パク・ジュミ）ですが、スマホに届いたメールに表情が一変します。
ラジオの収録スタジオに登場したのはラジオDJのプ・ヘリョン（イ・ガリョン）
ヘリョンが担当するラジオ番組『愛と思い出と音楽』の公開放送に入場してきた観客はみなワクワクした表情をしていますが、一人だけ雰囲気の違う人物が…。
番組進行をスムーズに行えるようにアシスタントの女性が観客を和ませていると、女性が手を上げ自ら質問してきます。
『うちの夫のどこが好き？』
不倫相手の奥さんが一般リスナーのフリをして番組に乗り込んで来たことを悟ります。
放送を直前に控え最悪な空気になってしまった事を懸念して、ヘリョンはスタジオ外に出るように促しますが、乗り込んできた妻の勢いは止まりませんでした。
放送終了後カフェに集まったウシン・ピヨン・ヘリョンの３人の話題はもちろんアシスタント女性の事です^^;
ウシンは男は簡単に離婚しないと話し、ピヨンは女よりも男のほうが子供を優先するから離婚はしないとヘリョンに教えます。
しかし結婚3年目で子供がいないヘリョンが『自分なら即離婚する』と言うと、結婚30年目のウシンは『夫婦は情で暮らすのよ』と諭し、『女が尽くせば男は家庭を大事にする』と断言します。
その晩、思いつめた表情をしたウシンの夫パク・ヘリョン（チョン・ノミン）が思いもしない言葉を口にします。
『もう、キミの元から去っちゃいけないか？』
離婚に対して特に理由はないが、自分の人生を歩みたいと言うのです。
一方、ピヨンは韓国に戻ってきた実母の家に向かいます。
久々の再開を喜ぶのかと思いきや、仏頂面で部屋に入ってきたピヨンはフィリピンに戻るよう冷たく言い放ち、家族や結婚生活に関わらないように忠告します。
しかしピヨンの忠告を無視してユシンに連絡をとった母モ・ソヒャン（イ・ヒョチュン）は、ピヨンとの不仲に陥った経緯を話してしまいまいます。
そして結婚3年目でラブラブのヘリョン夫婦にも秘密があるようです。
夫パン・サヒョン（ソンフン）が胎夢をみますが、DINKS※を選択して結婚した夫婦に子供が出来るとは考えにくい…。
※ Double Incom No Kidsの略で、結婚はするが共働きで子供は作らない選択をした夫婦のこと
妻を見送った夫が嬉しそうに電話を掛けた相手は誰なのか？
仕事終わり、いつものカフェに集まったウシン・ピヨン・ヘリョンの３人。
体調が悪そうなウシンを心配した2人に夫との経緯を話すウシン。
一方で、開放して欲しいと家を出ていった夫ですが、イ先輩なる人物に離婚の意思を伝えた報告をしています…。
【結婚作詞離婚作曲】第1話の感想！
結婚作詞離婚作曲のオープニング映像を観ただけで、これからドロドロしたことが怒涛のように起こるんだな…。
というのが伝わってきました。
微妙な表情び男女
ほくそ笑む女
溢れるほどに注がれる赤ワイン
まだストーリーが始まっていない段階でドロドロ感が満載です(^^)
第1話は仲良く見える夫婦の隠された問題が表面化してきました。
ウシンは高校3年生でであってから31年間もの時間を共にした夫から離婚を突きつけられました。
妻として夫に尽くすだけでなく、子供を育てる母でありながら仕事もこなすウシンにとって屈辱的だったであろう夫の『開放して欲しい』の言葉。
離婚を口にされた時に大きく罵ることはしませんでしたが、寝室のベッドで夫を見つめるウシンの目はありとあらゆる感情が込められていた気がします。
寒気がするほど恐ろしかったです^^;
ピヨンは母親との関係性です。
母親とピヨンが不仲になった原因は、ピヨンの父親が浮気の末に事故死したことだと告白していましたが、母親の部屋に飾られた２つの写真立てが気になります。
いつには子供が２人写っていますが、片方には子供は一人だけ。
まだ話していない秘密がありそうです。
そしてラブラブに見えるヘリョンですが、DINKSを希望しているのは妻だけの様です。
夫婦の考え方にズレが生じていることに気がついてきません。
そしてメインキャスト以外で気になったのがユシンの継母でキム・ドンミ役を演じるキム・ボヨンさんです。
役柄では58歳の設定（実年齢は56歳）ですが、胸元が大胆に開いた淡いピンクの水着姿で登場しました。
年齢は50歳オーバーですが女性の魅力が溢れています。
女子力高すぎる(>_<)
この継母も男女のドロドロに参戦してくるのではと予想しています。
第1話を視聴した皆さんはどの様に感じたのかも紹介したいと思います(^^)
ソンフンさんのスーツ姿がとても素敵です。
初回から3人の秘密が表面化してきちゃって展開早くない？？
噂によると、これから3人の主人公に思いもしない不幸が訪れるらしいよ。
第1話のそれぞれの夫婦の問題なんて、ほんと序の口なんだろうね…。
あの時は髪型もボブスタイルで可愛かったけど…。
結婚作詞離婚作曲のピヨンは気が強そうな役柄だからギャップがすごすぎて同一人物だとは思えません。
⇒ 『結婚作詞離婚作曲』動画配信状況はこちらの記事で紹介しています
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