テセウスの船

テセウスの船の犯人は鈴かみきお?黒幕の正体を原作からネタバレ!

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2020年1月の毎週日曜日(よる10時)東元俊哉さんがモーニング(講談社)で連載していた漫画【テセウスの船】がドラマ化

謎が謎を呼ぶ壮大なミステリー作品の舞台は、1989年の北海道にある小さな村。

今は廃村となったその村に、事件の犯人とされた男の息子がタイムスリップしたことによって事件は動き出します。

犯人は一体誰で、犯行を行った目的は何か?

未来・第2の未来・最終的な未来の3つにわけて違いを詳しく紹介していきます!

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テセウスの船の犯人は鈴かみきお?黒幕の正体を原作からネタバレ!

音臼小毒物事件で犯人として逮捕された佐野文吾。

現役警察官が21人もの命を奪った衝撃的な事件として、残された家族へのバッシングは想像以上でした。

素性がバレないように隠れるように暮らす生活は、夢を叶えるどころではありません。

冤罪を訴えている父の無罪を証明し、現状を打破しようと主人公の田村心は事件が起こった旧音臼村を訪れます。

事件が起こる半年前の1989年にタイムスリップし、父親のため家族の幸せのために過去を変えようと奮闘します。

しかし、第2の未来で音臼小毒物事件の犯人として逮捕されたのも佐野文吾でした。

さらに、疑惑の目は娘の鈴にも向けられていたのです。

真犯人は鈴ではないか??

佐野文吾は被害に巻き込まれないように自分の子供(鈴・慎吾)はお泊り会に参加させませんでした。

しかし当日、理由もなしにお泊り会に参加できないことが納得できなかった鈴と慎吾は会場に現れるのです。

人目につかないように家に帰したはずでしたが、その姿を怪しむ人たちが。

そんな人々の目撃証言もあり、当時は鈴も犯行に深く関わっているのでは??

との憶測も流れたのです。

そのため鈴は過去から逃れるために顔を別人の様に整形し、名前も村田藍と名乗っていました。

結論から先にお伝えすると

『鈴は犯人ではありません』

むしろ未来では真犯人の毒牙にかかり、さらなる不孝にみまわれるのです。

では犯人は誰なのか??

多くの人の命を奪い、佐野文吾に罪を被せ、佐野文吾の一家を不幸に陥れた人物。

黒幕の正体は『加藤みきお』

そうです、黒幕は加藤みきおだったんです。

小学6年生の少年が犯行を行った動機は一体何だったのでしょうか?

テセウスの船の犯人は鈴かみきお?犯行の動機は?

加藤みきおが起こした(関わった)事件は大きく分けて7つです。

  1. 三島医院の次女・三島千夏 パラコート誤飲事件
  2. 音臼小・ウサギ事件
  3. 三島医院の長女・三島明音 失踪事件
  4. 金丸刑事 転落事件
  5. 元市議会議員の老人・田中義男宅放火事件
  6. 鈴・慎吾・和子誘拐事件
  7. 音臼小毒物事件

②のウサギ事件は、加藤みきおの心の闇を満たす為の入り口。
残忍な行為がエスカレートして、動物から人間にターゲットが変わった。

④⑤に関しては、これから事件を実行するに当たって、真相を掴み始めた人物の口を塞ぐための犯行の可能性が高いです。

この中で、加藤みきおの犯行動機に当てはまるのが①③⑥⑦です。

三島医院の次女・三島千夏 パラコート誤飲事件は、倉庫に居る千夏の顔を観ていたら父親と母親の顔が浮かんだ為に行った犯行でした。

三島医院の長女・三島明音 失踪事件は、鈴を泣かせた三島明音が許せず犯行に及んだが『鈴のため』だと言うことを知って欲しくてSキーホルダーを犯行現場に残していました。

鈴・慎吾・和子誘拐事件は、計画を阻止しようとする田村心が生まれてこない様に和子のお腹の中の胎児を狙った犯行。

音臼小毒物事件の犯人を佐野文吾になすりつけた動機は、鈴が何気なく発した『将来結婚するならお父さんみたいな人がいい』という言葉で嫉妬心を煽られたから。

気づきましたか?

そうです!

加藤みきおが起こした犯行には鈴が関係しているのです!

世界が『自分』と『鈴』だけのものになる夢のため…。

犯行のきっかけは、鈴を手に入れるためでした。

加藤みきおが音臼小に転校して、鈴に恋心を抱くようになった時からすべての事件はスタートしていたのです!

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テセウスの船の犯人は鈴かみきお?未来はどう変わった?

最初の未来

1989年に音臼小村で起こった不可解な事件

1989年1月7日
佐野文吾の娘・鈴が除雪作業中に自宅屋根から転落。
発見したのは新聞配達員の長谷川翼

1989年1月7日(夜)
三島医院の次女・三島千夏が自宅に保管していた除草剤パラコートを誤って飲み、1月10日中毒で帰らぬ人に

1989年1月12日
音臼村小教員・木村さつきの父親が運転中に雪崩に巻き込まれ重体

1989年2月5日
元市議会議員の田中義男が心筋梗塞で帰らぬ人に

1989年3月12日
三島医院の長女・三島明音が行方不明になり発見には至らず

1989年4月6日
三島明音失踪事件の参考人として事情聴取を受けた佐々木紀子が毒物を服薬し、帰らぬ人に

1989年6月24日
音臼小で行われたお泊り会で、夕食時に出されたオレンジジュースに毒物が混入し、39名が腹痛や嘔吐の症状を訴え病院に搬送

児童16名と学校職員5名の合わせて21名が死亡し、犯人は現役警察官の佐野文吾

第2の未来

旧音臼村を訪れた田村心は深い霧にのまれます。

気がつくとそこは、28年前の音臼小毒物混入事件が起こる半年前の旧音臼村でした。

田村心がタイムスリップしたことによって、1989年では微妙なズレが起こります。

その後、再び2017年に戻ることが出来た田村心。

田村心がタイムスリップしたことによって生じた微妙なズレは、第2の未来にどの様に影響していたのでしょうか?

【鈴の発見者】
長谷川翼 → 田村心

 

【三島明音ちゃん失踪事件】
1989年3月12日 三島明音は発見されない

1989年2月5日に行方不明に
2日後に
長谷川翼と共に雪の中倒れているのをで発見されるもすでに心臓は停止
事件発生前に一緒に行動していた姉・鈴に疑いの目が向けられる

 

【毒物混入の日】
1989年6月24日 → 1989年6月25日

 

【毒物が混入された飲み物】
オレンジジュース → 牛乳

 

【毒物混入事件の犯人】
佐野文吾 → 佐野文吾

 

【薬物混入事件の被害者】
木村さつきと数名の子どもたちが被害をまぬがれ、入れ替わりに新たな犠牲者

 

【佐野の家族】
加害者家族として世間からバッシングを浴びたため
素性がバレないように隠れるよう暮らしていた。

次男を出産後に一家心中を図り、妻・和子と長男は帰らぬ人に
長女と次男は一命をとりとめ児童養護施設で育つ

 

【田村心の未来】
岸田由紀と結婚し子供も誕生するが、由紀は出産が原因で帰らぬ人に

田村心と面識はないが、週刊誌の記者として佐野文吾と接点はある

 

【その他】
不気味なイラストが定期的に郵送される

良くなるどころか、一家心中などで最初の未来よりも悲惨な状態になっている第2の未来。

この状況を変えるため、もう一度過去に戻ることを望む田村心。

再び深い霧にのまれます。

最終的な未来

犯人の目星がついた田村心は再度、1989年の音臼村にもどります。

加藤みきおから音臼村小の子どもたちの命を守るべく、田村心と佐野文吾は奮闘。

事件の阻止に成功した田村文吾と家族は幸せになれたのでしょうか?

【事件の犯人】
佐野文吾 → 加藤みきお

 

【木村さつき】
身寄りのない加藤みきおを引き取り育てる
事件にも関与していた可能性は高い

音臼岳の山小屋で帰らぬ人となる
事件には無関係

 

【岸田由紀との関係】
雑誌記者 → 婚約者

 

【心の夢】
教師になる夢を叶えた

 

【音臼村のその後】
音臼小毒物事件の後に閉村 → 2017年に閉村

 

【鈴のその後】
加藤みきおと結婚し、お腹の中には2人の子供を妊娠中

結婚相手は不明だが妊娠している(相手は加藤みきおではない)

 

【加藤みきお】
罪を佐野文吾になすりつけ、身寄りがなかった事から木村さつきの養子となる
事件の後遺症で車椅子で生活をおくっている(本当は歩ける)

事件の犯人として施設に送られる
未成年が起こした事件は世間を震撼させ、28年経過した今でも少年Aとして雑誌で特集を組まれるほど

初めは未来と第2の未来に存在していた田村心。

第2の未来から田村心と同じタイムスリップしていた加藤みきおの手にかかりこの世を去ります。

つまり、最終的な未来に『田村心』は存在しないのです。

最終的な未来に存在するのは、田村心ではなく『佐野心』

そして最終的な未来では、最初の未来で結婚していた岸田由紀と婚約をし夢だった教師の職も叶えています。

音臼小毒物事件で人生が狂わなければ、叶うはずだった未来をすべて叶えたのです(^^)

漫画のネタバレを読みたい人はこちら!

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