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防災用語いざという時のために覚えておきたい4つの知識

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今まで、大きな災害にあったことがない人でも、メディアを通じて市町村から発表される避難情報を目にしたことがあると思います。

災害の状況に応じて、避難指示には緊急性に合わせて3つの段階があるのをご存知でしたか?

『避難指示(緊急)』

『避難勧告』

『避難準備・高齢者等避難開始』

いままで自然災害の経験がない方でも、旅先で災害に巻き込まれることがあるかもしれません。

いざとなった時に知っておくと、慌てずに判断できますね。

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避難情報を正しく理解して自分の状況に応じた避難が必要

『避難準備・高齢者等避難開始』

避難に時間がかかる高齢者や要配慮者と支援者に避難を促しています。

指示範囲に含まれていない人も、いつ自然災害の状況が変わるかわかりません。いつでも速やかに避難ができるように準備して、自分が置かれている状況の確認が必要です。

『避難勧告』

速やかに避難場所に避難する

『避難指示(緊急)』

勧告よりも緊急性が高いです。命の危険が迫っているので一刻も早くその場を離れ避難しましょう。

『まだ大丈夫』と長年の人生経験を頼りに、自分で判断することが一番危険と言われています。

指示は命令だと思って速やかに安全な場所に避難してくださいね。

災害時に危険な場所はハザードマップが教えてくれていた。

各市町村が情報を配布しているハザードマップを目にしたことはありますか?

ハザードマップ

土砂災害や津波などについて被害の想定範囲や避難場所避難経路などを示した地図。土砂災害防止法で、土砂災害警戒区域が指定された市町村は作製が義務づけられている。国土交通省によると、同法に基づくマップは2013年3月末現在で644市町村(52%)で公表されているほか、指定がない自治体や住民らが独自につくっているケースもある。

(2014-10-02 朝日新聞 朝刊 生活1)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

ハザードマップは自治体によって公開されている情報が異なります。

例えば、静岡県浜松市が公表しているハザードマップには、洪水・内水・津波・土砂災害の4種類あります。

国土交通省ハザードマップポータルサイト

このサイトでは全国の市町村が発表している、災害種類別の防災マップを簡単に確認することができる、国土交通省が作成している非常に便利なサイトです。

いざと言うときのために確認して、災害に備えてくださいね。

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災害用伝言ダイアル171(いない)は被災地で困ったを解決する便利ツール

災害が起こったとき、家族や友人の安否を確認しようにも、現場では電話が繋がりにくくなる現象が起きることが少なくありません。

そんな電話が繋がらなくて困った時に、自分の安否情報を音声で残すことができるのが、災害用伝言ダイアルです。

災害伝言ダイアルの使い方(音声を録音して残す場合)

171(いない)に電話をかけると案内が流れる

❶を選ぶ(録音したい場合)

被災地の人は自宅の電話番号の入力が必要です。

伝言を録音する 

最近はあまり覚えなくなった電話番号ですが、災害の時は非常に有効な手段なので覚えておくようにしたいですね。

子供にもいざという時のために、自宅の番号を覚えさせる必要がありそうです。

伝言ダイアルの使い方(安否確認をしたい時

171(いない)に電話をかけると案内が流れる

❷を選ぶ(安否の確認をしたい)

被災者の自宅の電話番号入力が必要です。

伝言を再生する 

自宅や実家、友人知人の安否確認をする場合にも、被災者自宅の電話番号の入力が必要になります。

メールやスマーフォンアプリでのやり取りが多く、自宅の電話番号を知らない場合も多くなってきました。

もしものときのため、大切な人の自宅電話番号は教えてもらっておく必要がありそうですね。

『指定緊急避難場所』と『指定避難場所』目的の違いがわかる?

この2つの言葉を聞いて、違いがパッと頭に浮かびますか?

緊急が付いている or ついていない

文章からはこれぐらいしか読み取ることができませんね。

『指定緊急避難場所』

災害から生命の安全を確保するための緊急の避難をする場所で、災害の種別に応じて場所が指定されています。

災害の危険から命を守るために緊急的に避難する場所です。
災害発生時は、その災害に対応している指定緊急避難場所へ避難してください。
例えば、大地震が発生し、津波の到達が予想される場合は、津波災害に対応している「指定緊急避難場所」に緊急的に避難します。

指定緊急避難場所」は以下の災害種別ごとに指定されており、国土地理院のウェブ地図では、災害種別ごとに「指定緊急避難場所」を閲覧することができます

  1. 洪水
  2. 崖崩れ、土石流及び地滑り
  3. 高潮
  4. 地震
  5. 津波
  6. 大規模な火事
  7. 内水氾濫
  8. 火山現象

出典:国土交通省国土地理院HP

『指定避難場所』

災害の危険によって避難した住民が、災害の危険がなくなるまで必要な期間滞在したり、災害によって自宅に帰宅できなくなった住民の一時的避難することを目的とした場所です。

学校の体育館や公民館の施設などが『指定避難場所』にあたります。

災害の現場からのレポートやニュースの場面で耳にする用語ですが、いざという時のために知っておきたい4つの防災用語でした。

年に一度の『防災の日』に家族全員で改めて意識をアップデートするのもいいですね。

備えておけば、いざという時、行動の早さに繋がります。

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